娘の部活体験、2の巻。
昨日も午後から参加。
私も昨日は少し時間に余裕があったので、
どんな練習してるのか興味もあり、雰囲気も見たかったので娘を中学のグラウンドに送ってそのまま少し居ることにしました。
まだ彼らは昼休み中で、私の姿を見つけたイーグルスOBの元エースSがニコニコしながらやってきて、
「こんちゃーす!!!
聞いてくださいおれ、生徒会立候補したら、なんと当選しちゃいました〜〜!!
すげくねーすかぁ?!」
周りのチームメートが
「まじ、ありえねーっす。おかしいんすよコイツ〜」
「いや、投票したやつがおかしい!!!」
などと茶化してきます。
そのあと、やおら縄跳びを持ってきたチームメートと、なぜか2人跳びして楽しむ彼ら。
175cm超えが2人跳びですからデカすぎて全然跳べてない(笑)
ぎゃーぎゃー言ってふざけあう姿に娘と爆笑してたら、
顧問の先生が私に気がついて挨拶に来てくださり、
「コイツら、ほんとでかい犬みたいで・・・じゃれるの大好きで」
と。
そう言ってる先生は前から見ても後ろから見てもゴリなので吹き出しそうになるのを母ちゃんはこらえる(笑)
そういうしているあいだに1時になって、
時刻に気付いたキャプテンが
「練習、はじめ!」
と一声かけたら全員が
「オッス!!!」
と元気に返事をして雰囲気は一瞬で引き締まった「オン」モードに。
オンオフの切り替えが上手だな、という印象でした。
しかしまあ、OBがいるってのはありがたいもんで、
2人1組でペアで練習するメニューになったときに部内唯一の女子Mちゃんがすぐに一緒に組んでくれ、
女子二人で仲良くトスバッティング。
この二人、もともと口数が少なく、他人からすれば何考えてるかわからないと言いたくなるほどに表情の変化が少ないタイプなのですが、
お互いにしゃべらなくても隣にいるだけでそれはそれで問題ないみたいで、
特に気を使わない相手、と認識している様子。そういうのっていいよね。
さっき出てきた元エースのSは真逆で、元気なラブラドールレトリバーみたいな調子なので、
練習メニューが次のものに変わって戸惑ううちの娘に
「T子はここでこれをしてね」
「T子、まだ打ってないよね! T子、次いきまーす!」
などと面倒見よく声をかけてくれていました。ほんとにありがたいわ。
娘は、厳しいチームで練習したこともないし、
大きな声で返事することも少し難しいところがあり、中学行ったらどうなるかなーと心配していましたが、
このチームならばきっと、そのうちに馴染んで行けることでしょう。
帰りはみんなで整列し大きな声であいさつしたあと、
先生からは「明日、数学の授業があるのは*組と*組でっす!」
と通達があり(先生は数学の教員)、
「えーーーーー」とブーイングが起こっていました(笑)
次回は守備と走塁もぜひ一緒にとのことで、
午前中から参加することになりました。
年明け早々の成人の日にはこの子たちと一緒に小6+中1MIXの大会に出る予定。
ラブラドールレトリバーの群れに仔ヤギみたいな娘が入るわけだけど、
どんな試合になるのやら。なんかワクワク♪