ちゅーたん、昨日は筑波山登山でした。
朝から「お弁当は自分で作るからおかーさんは何もしないで」
とのことで、おにぎりサンドも自分で作ってったちゅーたん。
前日に冷凍庫に入れておいたスティックゼリーもほどよく凍っていて保冷剤がわり。
自立してますねー偉いぞ10歳!!
それで、頂上でお土産を買っていいことになっていて千円まで持参可だったのですが、
「山で買うものなんかない。お金のムダ。」
と財布すら家に置いてったちゅーたん。
級友たちが頂上の展望台売店でお買い物してて、
そんなの気にならないで過ごしていたちゅーたんに、
教頭先生が「あれ?お土産買わないの?」と声をかけてくれて、
「おれは買いません。財布も持ってこなかったし」
と言ったら、財布を忘れたのかと思ったらしく、
「先生が貸してあげるから大丈夫だよ!」
と声をかけてくれたそうな。優しいですね〜〜
ちゅーたんは、
「忘れたんじゃなくて最初から持ってくるつもりがなかったんです」
と説明したとのこと。
教頭先生は多少気の毒そうにしてくれていたらしいですが
(貧困家庭で、子どもに小遣いを持たせてやれなかったのかと心配してくれたのかも(笑))
ちゅーたんが言い出したら頑固なのを知っていたのでそれとなく放っておいてくれたとのことでした。
そしてちゅーたんは帰宅してニコニコしながら
「筑波山の頂上の石!!」
と。
マッキーペンで「石山のつく波」と記入。
そうそう、どこの石だかわかんなくなっちゃうもんね(笑)
こういうのが、ほんとのお土産なんだよなと思った出来事でした。