長男、昨日は校内実力テストでした。
さて帰宅して開口一番、
「おかあ、おれ初めて実テの長文が全部読めたんだよ!」
おお〜〜〜!!数週間の成果が出たじゃないか!
「内容は〜、男子中学生がオーストラリアにホームステイして〜、
ホストファミリーと交流して〜、きものとか、寿司とかの話して〜、
そんで、日本に戻ってきたらそれらの本を読みたいと思います、みたいな。」
おおーー!!すばらしい!!長文読解のそれっぽい!!
「でもさ〜、問題はできなかったんだよ。
記号問題だったんだけど、選択肢がア〜クまであって、
さすがにどれだかわかんなくて、お手上げだったわー。」
まあいいじゃん?今まで読めたことなかったんでしょ?
長文読めただけでもすごい進歩じゃん!
「ちなみに昨日特訓した現在完了形も出て、
”はぶゆ〜えば〜し〜ん”、めっちゃ書けた!」
長男、毎日必ず『新研究』のミニ長文読解を1問。
母ちゃんが読み上げる英文を、一文ずつ訳して日本語で返すというやり方で。
Becauseを
「なぜかって?それはね、」なんてEテレみたいな訳で返してきたり、
No,I can'tを
「そんなんできるわけねーだろ」とか訳したりして、なんか本人余裕が出てきた。
それでも未だにソメチングってなんだっけ?って聞くけど、
自分でもさすがにソメチング覚えようと思ったのか、ノートのはしっこに付箋で
「something=何か」と書いて貼ってた。そういうの偉いね。
言われてやるのと自分で気がついてやるのとでは大違いだよね。
ちなみに「then」「there」も貼ってた。
中3生、thereを知らんのか?!と思ったけどそこは言わない(笑)
ある日の長文読解で、「①」にあてはまるものは何でしょう、という問題。
4択です。
ア:Really?
イ:For example
ウ:At first
エ:Of course
長男、イと解答。合ってた。
で、すべての意味がわかるか聞いたところ、
ア:「まじ?!」
イ:? わからん。
ウ:頂上・・・?(謎のこたえ)
そしてエで、
「あなた〜に〜あえ〜て、ほんと〜に、よかあった〜〜♪」
と小田和正の名曲を歌い出した(笑)
ねえ、なんでそれがオフコースだって知ってんの?!あんた昭和生まれ?!
ちなみに昨夜は、翌日の理・社のために英語は無罪放免。
理科は父ちゃんが担当して、質量パーセント濃度の問題を30分くらいかけてやってました。
父ちゃん、漢字は読めないけどなぜかすごく理数はできて、
計算はとても早い。
「おかあ!この父はグレてたけど色々できるんだね・・・」
と感想をもらしておりました(笑)
コツをつかんだのか、問題も解けるようになり父ちゃんからは
「Kは英語はセンスないけど、問題文が日本語ならどうにかなりそうだ。理科は日本語で出るから大丈夫だろ?」
とよくわからない励ましのコメントもらっておりました。
まだあと数ヶ月ある、が
もうあと数ヶ月しかない、に変わるときが来るだろうけど、
まあこうして両親ダブル使いで受験勉強した日々は大人になればいい思い出となるでしょう。
こないだの茨城統一テストの結果は平均点を下回り最悪でしたが(笑)
めげずにがんばろー!