4日坊主ののち逃げ切られていた英語特訓ですが、
週明けからまた再開できました。
(なんでかなーと不思議に思っていたら、私の知らないところでばーちゃんが「英語ちゃんとやりな、あとでヨネックスの新しいシャツ買ってあげるから」と買収したらしい(笑)そんな単純な!!)
さて、そんなこんな。
どうやら私が本屋で買ってきた”2週間で完成ワーク”みたいなののチョイスがまずかったらしいということが判明。
長男は基礎がまるきり抜け落ちていたため、問題についていけてなかったのでした。
(2週間で終わるんならいいかなと思っていたけど、実際は2週間分に凝縮されているわけですから考えてみたら内容的には濃くて難しいですよね。)
それで、何かいいワークないかなと探していたら、
学校指定で5科目まとめてごっそり買った『新研究』っていう公立高校入試対策用ワークが長男のロッカーに眠ってた・・・(笑)しかも英語だけまっさらでやってない。
いざ見てみたらこっちのほうが内容が良かった。(学校指定ってやっぱり意味あるんだなあ・・・。)
そんなわけで、こっから取り掛かることに。
Chapter30まであるとわかり、長男が
「げ、これ1つずつ潰してったら1ヶ月かかるじゃん!!」
と嫌悪感を示したものの、
「1ヶ月で中学3年分終わるとしたらラッキーでしょ!!!」とケツにムエタイキックを入れる母。
でもやってみたら中身は案外できて、2週間ワークより早い所要時間で1単元が終了。
1単元がステップ1・2・3に分かれていて、ステップ3はミニ長文読解。
この、毎回の長文読解が意外と良くて、単語がわからなさすぎる長男には単語をインプットさせる絶好の機会になってます。
(somethingを「そめちんぐ」と毎回読むのはほんとやめてほしい。)
わからない単語はクロームブックやスマホですぐに意味を調べさせ解読。
そして今日ついに
「・・・なんか、英語って暗号解読みたいで面白いかも。単語がわかれば内容だいたいわかるのな」
とつぶやいた。
え、今なんて言いました?! おもしろいと?!!!
と母ちゃんは心の中で拍手喝采でしたよ。
つーか、今までほんとに意味わかってなかったんだね。。。
「認めたくないけど、実は今日英語でミニテストあって、今までやったテストの中で一番点数取れたんだよね・・・英語が自力でマジ読めた。初めて。」
そりゃすげーじゃん!!!
とおおげさにほめ、
「こんだけ短期間にそんだけ伸びたら、一ヶ月後にはどーなっちゃうんだろね。
やればできんじゃね〜〜?!」
と言ったら、
「うん、まあ・・・」との返答でした。
泣いたり笑ったり、子どもと勉強するのって忙しい。
でも、なんとか再軌道。
勉強って、スイッチ入るまでが大変なんですよね。
明日もがんばります。