長男と英語特訓、昨夜で3日目。
『2週間ドリル』なるものを買ってきて、
とりあえず、どこが苦手単元なのかを洗い出そうという戦略にしてみました。
が。
そんなに甘くはなかった・・・。
should や shall という単語すら知らないという現実。
どこが苦手っていうか・・・ほぼ全部できねーじゃん!!!
でも、案外面白い。
本気でできない子と向き合うのは、けっこうツボ。
何度でも笑いの神が降りてくる。
「私 持つ 犬 ・・・なんだこれ?」
「釣りに行く、はわかったけどラケって何?」(答えはlake=湖)
「私 あける ドア え?あなた、あける ドア?? どっち?!」
直訳の破壊力がすごい。
皿洗いながらやりとりを聞いてる父ちゃんが爆笑してます。
もっとも引っかかりやすいのが過去形だ、という傾向がつかめたので、
ひとまず問題を見たときに、それが、「現在・過去・未来」のどれなのかを見極めるのが鍵!
と申し渡しました。
何度でも過去形で引っかかる。
しかも過去形の変化をまったく知らないという事実!!!
buyの過去形は?と聞いたらbuyedとあっさり書きやがった。
あなた、中3ですよね?!英語の授業2年分どこ行った!!!
よくぞこれで定期テストをくぐり抜けてきたな。。。見上げたやつだ。
と言ったら「天才だからな」と堂々と言っていました。
バカも休み休み言えやい。
でも、真っ白だからこそ書き込める余地があるというものです。
3日目終了時には、少しずつ引き出しが開き始め、
なんとなく、英語の勘所みたいなのがホコリ程度には身につき始めました。
親が勉強教えるなんて、もっと嫌がられるかなと思ってたけど、
毎夕食後に食器が下げられたあと、長男は台ふきんできれいにテーブルを拭いて、
言われなくてもドリルを持ってきます。
昨日なんかは自分で開いて先にやってました。
1単元たったの4ページ終わらせるのに毎日1時間かかるんだけど、
この1時間の習慣こそがいつか物を言うときがくる、と思ってます。
長文読解にとりかかるまでに、一体何日かかるのか謎ですが(笑)