チビ太さん、日曜日の大会で途中出場。
サードを守っていた上級生が、グローブで弾いた球が顔面に当たってしまい両鼻出血。
幸い、出血はおさまったので試合は再開したものの、
飲み込んでしまった血で気分が悪くなってしまったとのことで途中交代。
サードを守る子がいなくてチビ太にお鉢が回ってきたのでした。
そして最終回の打席では・・・
兄さんが打順1番で出塁。
そしてチビ太が打順2番。
なんとヒット打って兄を進塁させた!! やるじゃねーか!
その後、味方の進撃で兄が生還して1点返すも、さらにそのあとの攻撃でチビ太がランナーアウトになり試合終了。
自分の走塁でスリーアウトになったことを理解していたチビ太は大好きなSコーチに
「アウトになっちゃってごめんね」と謝ったそうです。
Sコーチは「いいよ、大丈夫」と笑顔で言ってくれたそうな。
チビ太、チームに申し訳ないという気持ちを初めて感じた瞬間だったのかもしれません。
泣いたりわめいたり、歩いて勝手に帰ってきちゃったり。
そんな日々が、帳消しになりつつあります。
いつも広い心で見守ってくれる大人たちに、ほんとうに感謝。
この子は母ちゃんの子育てキャパを超えてるけど、一年の成長ぶりも想像をはるかに超えてます。