イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

縄文時代てなに

社会科が、猛スピードで進むためにわけがわからなくなってしまったうちの娘。

「明日、社会がテストなんだけどさー、全然わからない」ですって。

どんな内容やってんの?とたずねたら

縄文時代弥生時代古墳時代。」

え、縄文時代でつまづくってどういうこと?!(笑)

はにわ・土偶

遺跡・古墳、

こういうのがごっちゃになっちゃってて意味がわからないそう。

たしかに、ちょっと似てるよね。

ということで、母ちゃん教えてあげようと思ったら

「教科書、持って帰ってきてない」とな。

どんだけ〜〜〜。

 

そんなこんな、以前長男が英語があんまりできないんで利用させてもらった

中学英語の単元 | ICT教材eboard(イーボード)

ここに、小学校社会科もあったはず!

と思い出して探してみたら、

やっぱりあった!

 

短い動画を視聴して、確認テストをやる、という繰り返しなんだけど、

この動画の長さがちょうどよく、

また、確認テストも要点だけうまくとらえていてわかりやすい。

これ、すんげー質の高い教材じゃない?!

と改めて。

 

娘も、動画のあまりのわかりやすさに

「こんなことだったのか!!」と目からウロコで、

しかもすんげー素晴らしいことに、

動画を視聴しながら、自らノートを作り始めた・・・!!

こういうところが、長男と違うかも。

いったんやると決めたら、めっちゃ一生懸命やるのが娘。

ちなみにですが、長男は動画見て確認テストやって、

「あー、わかったわかった!楽勝」とか言ってやりっぱなしタイプ(笑)

要点のメモ取ってるのなんて見たことない。

 

娘は、「あとでノート見ればわかるようにしとく」とすごく丁寧にやってました。

この子は勉強に対しての要領は良くないのですが、

わかるまでやる、とか、納得するまで頑張る、とかそういうところが非常にすばらしい。

こないだも、算数のチャレンジテスト練習問題で、

図形の中に図形が入ってるとこの面積を求める問題とかが毎日のように出題されて、

最初はもうほんとにさじを投げちゃって、

「この形の意味がわかんねーー!!」と叫んでたんですけど、

一緒にやろう、時間がかかってもいいから、と一緒にやるうちにコツを掴んだらしく、

最初は1問も正答できなかったけど、一週間かかって克服し、

本番ではちゃーんと合格点取ってきました。

 

時間がかかる、というのは現代に合ってないのかもしれませんが、

早くやる必要なんて本来どこにもないんですよね。

勉強ってのは本人のペースでやるしかない。

 

ちなみに翌日、娘はちゃーんと単元テストで100点取れたとのこと。

「でも、裏が95点で悔しかった!!!」と憤っておりました。

こういう、「悔しい!」というのが娘のえらいところ。

 

点なんて取れなくてもいいし、

勉強なんてそこそこで全然かまわないけど、

「つまずいても大丈夫」

「困ってるって言えたら、きっと誰かが助けてくれる」

そして「自分ってばやればできるんだな」

って、そういうことに気付いてほしいと母ちゃんはいつも願っています♪