イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

名前を聞かれても嬉しくない

父ちゃん、仕事へ行く途中で車同士の接触事故。

幸い、ミラーとミラーがぶつかっただけの事故だったんですけれど、

なんか色々あって父ちゃんが不在中に警察が家にやってきた。

 

警察って、常に上から目線なのね。

そんで、「あなたのお名前は?」ですって。

「・・・いやあ、わるいけど私が事故したわけじゃないから、私の名前聞かれても。

 気を悪くしないで聞いてほしいんだけどね、

 名前を聞くからには、こういう理由で名前を記録する理由があるから名前を教えてもらっていいですか?って言ってほしいわ。そういうもんじゃない?」

「はあ・・・・。あの、面接をした、という記録に載せますので・・・」

「なるほどね。私と会って話した、という証拠が残るということね。」

ということで名乗りました。

さらに「生年月日と職業を教えてください」とのたまうではありませんか。

「いやー、それって必要かな?任意?」

「・・・任意です」

「じゃあ、当事者じゃないから言わない。夫の生年月日と職業なら言いますけど。」

「・・・はい、あと住所を教えてください。」

「いや、ちょっとまって、住所調べたからうちまで来てるんじゃん?(笑)」

「ああ・・・・」

 

「べつに私もおちょくってるわけじゃないんですよ。

でも、突然チャイムが鳴って、玄関開けたらパトカーがあって警察きてたら、

一般市民は驚くよね。警察って、そういう存在よ?」

「はあ・・・」

警察官には悪いけど、善良な市民には優しくしてほしい。

私ら、真面目に暮らしているからさあ。