『南の島のハメハメハ大王』って歌知ってますか?
何番だったか、
「学校ぎらいの子どもらで
風が吹いたら遅刻して
雨が降ったらお休みで」
という歌詞があるんですよ。
ここの歌詞になると母ちゃんはパート先で子どもらと歌いながらいつも自分の子らを思い出してちょっと笑ってしまいます。
月曜日、ちゅーたん花粉症がひどいから学校行きたくないとごねて、
なんとかなだめて行かせたけど、登校して1時間も経たないうちに学校から電話で
「頭が痛いということなので検温したら37.3度ありますので・・・」
と(笑)
しょーがないから迎えに行く。
そしたら、ちゅーたんだけじゃなくもれなく他のきょうだいも下校・・・。
もう、3人とも大喜びですよ。家に帰ってきたら元気そのもの!!
頭が痛いのは花粉症で鼻が詰まってるからなんだよね。。。
ちゅーたん確信犯。
水曜日、今度は長男が
「今日、卒業式の予行で半日体育館。
予行やる意味わかんねーし時間の無駄だし、なんか学校疲れたから行かねえ」
とな。
えーーーー
と思ったけど、卒業生でもないのに半日体育館に居ろっていうのが苦痛なのもわかる。
本番ならまあ我慢するけど、予行ってなんだよ!!というのもわかる。。。
ついでに言うと、学校がらみで色々本人も考えなきゃいけない案件があるらしく、悩んでいたのも知っていました。
なんかもう、てこでも動かなさそうだったので、もういいや、休め!と。
ついでに長男を皮膚科に連れて行かなきゃいけない用事があったけど、
よく考えたら中学生は自分で行けるよな、母ちゃんが忙しく連れて行くことないわと思いつき、
診察券と保険証、小銭を置いて「自分で行ってきな」と。
母ちゃんはパートへ出掛けました。
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「こんな天気のいい日に自転車乗って最高だったわ」
とは長男の弁。
「スキー場行ったときも、一面真っ白で”世界って広いな”と思ったけど、
こんな天気のいい日に一人っきりで自転車乗ってると、
やっぱり世界は広いな、と思ったわ。学校なんて小さい世界だよな」
とも。
たまの休みも、こうやって有効にガス抜きに使ってくれるならいいよ。
学校休むと癖になるとか、けっこうそういうふうにも言われたりするけど、
本人にとって必要なリズムってあるんだよな。
ほんとそのとおり、学校なんて小さい世界だよね。