娘、先週水曜日に負傷。
夕飯の支度を手伝ってくれていたら、
左人差し指を切っちゃった・・・・
それも、爪ごと指先の一部を斜めに切り落とすという・・・・・
母ちゃん、まな板に転がった爪付きの破片を見た時はさすがにゾッとしました。
サツマイモを、芋けんぴのように千本切りにしてくれていて、
大変だからもっと大きくていいよ〜〜〜と声をかけたんですが、
「細い方がおいしいし、楽しいからべつに大丈夫」
と言っていて、そのあとすぐにやっちまいました・・・。
「でんぷんがすべった」とな。たしかに。それはあるかも。
迷ったけど、けっこうザックリいったので病院へ連れていきました。
以前、ちゅーたんがりんご切っていて手を切っちゃったときに治りが悪く、
「その場ですぐ連れてきてくれたほうがよかったのにな〜」
と言われたことがあったので、その教訓をいかして・・・。
医療は進歩していて、
網に特殊な薬を浸透してあるものを患部にかぶせてくれ、
化膿止めを塗ってガーゼ保護。処置完了。
「同じまな板で肉や魚は切った?」とたずねられ、
「芋だけです」と答えたら、
じゃあ、そこまで心配はないかな、とお医者さん。
2日後に経過見せに来てねと言われ、言われたとおり再び通院。
すると今度の診察では
「指の肉がちょっと削げちゃっているから、肉を盛る薬を使いましょう」とな。
肉を盛る!医療はやっぱり進歩中。
そんで、その薬を塗ったら翌朝の土曜日には
「なんか、傷の上に膜ができた〜!もうあんまり痛くない」と娘。
すげーな。医療の力はすごいよ。
そんで、膜ができた〜と喜びながら、
「ここにガーゼ巻いて、ネットかぶせて、テーピングでぐるぐる巻きにして」
と野球のユニフォーム着ながら娘。
すげーよ。あんた野球行くんかい。試合出るんだね。。。
県大会のシード権争いの大会だから負けられない、低学年にセカンドできるのいないしとな。
たしかにそうだけど・・・根性あるね。
厳重に保護して何重にも巻いたあと、汚れがつかないよう手袋もし、
結局、スタメンで出た娘。
さすがに心理的不安もあったのか、かなりグローブからはじいてしまい
エラー連発。
そりゃそうだわな。大人でもそうなるよ。
残念ながら試合は負けましたが、痛い中よくがんばりました!!
それにしても、以前の娘だったらこうはいかなかったな。
野球はやらなきゃ、でも指は痛いし・・・とパニック起こしてたことでしょう。
ほんと成長したわ。
幸い、指は順調に快復してます♪