夏休みの宿題の、ややこしいやつだけ大事にとっておいた長男。
2千字もある作文2つと、書道課題、ポスター・・・・・・
今日は提出期限の登校日。どうにか間に合いました!!
ツッコミどころはたくさんあるが、
「もういい。こういうのは提出すればいいんだから」と自分で納得。
そうね、でかい紙のに取り組んだというその努力が大事。
さて、作文は人権作文。
何について書いたらいいのかわからんという長男に、
「現代の女性に対する差別について調べて書け!」
と司令を出したら、けっこうちゃんと書いた。
某コンビニで「おかあさん食堂」というネーミングでお惣菜を売り出す計画が持ち上がったけど、「ネーミングが女性差別」という理由で炎上したネタや、
同時期にオリンピックがらみで元首相が女性蔑視発言でバッシングされた新聞記事を切り口に、
「男女間の賃金格差も調べて盛り込め!」
と文字数を稼ぐよう指示し、どうにか2千字書ききった。
2つ目の作文は非核平和作文。
曾祖母が90歳で今年は戦後77年。
「90ー77=13で、考えてみたら終戦時に曾祖母は自分と同い年だった、というネタで書いてみな」
とヒントを出したら
ウクライナ情勢もからめてこちらも書ききった。
母ちゃん、どちらの作文もかなり推敲はしてやったけど(笑)
ポスターも、「空白が埋まらない・・・」
と煮詰まったところに
「ここは3段階のグラデーションにしろ!」
と助け舟を出したらエンジンが再燃し、無事終了。
「いやあ、今年の宿題はおかあのおかげで乗り切ったわ〜〜〜
おかあに文才と絵のセンスがあってマジ助かった!!」
と長男。
ムカつくことも言うけど、褒め言葉もうまくなった。。。
「作文1本につき指導料2千円ちょうだい」
と母ちゃんが言ったら
「学校代表で作文選ばれたら図書カード2千円分くれるって国語の先生言ってたわ。
それもらったらそのまま渡すわ!」
と軽く逃げられた。
そんな長男、今日で14歳。