昨日で、資格申請と卒業に必要な単位の授業をすべて消化しました。
はぁ〜去年からの怒涛のスクーリング祭りがようやく終わった〜〜〜!
いっときは、この1つの単位が取れないがために卒業すら半年先延ばしになる危機もありましたが、
ありがたいことに前橋での追加開講で難を逃れました。
テストではなくレポート提出で単位が認定されるのですが、
10日後の締切まで先延ばしにする必要はない!!と授業の昼休み時間も書きまくり、
3本仕上げて昨日、帰る前に窓口で提出できました。よくやった自分。
このレポート類、去年からの面接授業でいくつあったかなと帰路で運転しながら考えてみたらなんと10本超ありました。
すべて手書きで仕上げて提出(笑)
まあ、よく書いたな〜〜〜というのが感想です。
50枚のレポート用紙1冊終わって今、2冊目だからね。
つまり50枚以上書いたってことですね。
よくやるよほんとに。ちょっとした変態だよ。
一日4時間の運転もよくがんばった。
今週末の授業では講師に群馬大学の教育心理学の先生が来てくださっていて、
認知科学的な視点からの「のびる人とのびない人」の話になり、
これはたんなる地アタマのよしあしの問題でなく、
「自分がなにがわかっていて何がわからないのか」
を把握できているかどうかによるもの、という話がありました。
ほお〜〜〜と納得。
何ができて何ができないのか、
これを把握するだけで学びの内容は劇的に変わるそうです。
それは勉強に限ったことではなく、スポーツの面でも同じく。
大きな目標を立てすぎると、結局何をしたらいいのかわからなくなってしまうので、
自分の手の届く目標を設定し、そこをクリアし、
そのあとまた次の目標を立てクリア・・・
と積み上げていくことでいつの間にか”あの頃の自分”から遠いところまで行くことができる、
ということでした。
ほんとにねー。
これねー、イチローも同じこと言ってたわ。
自分の実力より少し上の目標を立て、そこをクリアする、
その繰り返しでここまで来た、というようなことを。
そう考えると、人間は成長(たんに、勉強のことだけじゃないです。身体能力や、心の成長も含みます)するためには自分の現在地がよくわかっている必要がありますね。
地に足がつく、とはこのこと。
自分の現在地を実感する、ということですよ。
余談ですが現在ちょっと推進状況が思わしくない私の資格試験の勉強。
これ、正答率がなかなかあがってこないのは自分がどこを理解できてないのかが、
今ひとつ把握しきれていないからではないか、と気がついた。
単なる詰め込みや暗記だけでは40代主婦がクリアできるわけない(笑)
放送大学の勉強は教科書に付箋の戦法でどうにか乗り切ってきたけど、
今回はそれでは突破できないだろうな・・・。
つーかそれより何より、勉強時間をちゃんと確保できてないことが最大の問題!!
と自分にツッコむ。
二十歳のワタシが今の私を見たら驚くことでしょう。
まさか、こんな人間になっているなんて想像もしなかった!と。
そう、”あの頃の自分”より、はるかに遠い場所まで来てる。
さあ、今日は雨だし試験勉強がんばろ。
さらなる別の扉をあけるために。