長男がちょうど小学校低学年のころ、
いろいろとお手伝いしてくれる時期があって、
その頃に「郵便局に留置されてる書留を受け取りに行く」というのがありました。
”むずかしいおつかい”代表ね、これね。
まあ、郵便局とは行ってもうちから徒歩5分くらいの場所にある街の郵便局で、
ATMも1台しかない小さいとこ。
私もよく利用するので、局員さんとは顔見知り。
お客さんも常に少ないので、いつも親切にして下さいます。
長男も当時よく行ってくれたので、今でも窓口のお姉さまが私に
「おつかいしに来てくれてたあの子は何歳になったの?」
などと訊いてくれます。
昨日は、小学校リモート授業でちゅーたんは再びのプリントワーク。
退屈そうにしていたので、本局で不在留置になっていた書留をそちらにまわしてもらい、
ちゅーたんに受け取りをお願いすることにしました。
郵便局には事前に
「子どもが行くのでよろしくお願いします」と電話。
ちゅーたんが「ゆうびんきょくでなんて言えばいいの?」
と訊いてきたので
「これを出して、”お願いします”と言えばわかるよ。今、局長さんに電話したから大丈夫」
と不在通知表とシャチハタが入ったジップ袋を手渡すと、
「わかったー!」と。
靴をはいて元気いっぱいでかけていきました。
15分後に元気に帰ってきて書留を私めがけてブーメランのようにぶん投げ、
「バイト代、いくら?!」
と(笑)
難しいミッションをクリアしたので、今回は60円でした♪
当時の長男にそっくり顔のちゅーたん。
数年越しでまた、Sさんちのお手伝い息子がやってきた、という感じでしょうかね。
可愛い子には旅をさせよ。
地域の方々に感謝です。