長男、テニス部に入部して4か月。
3年生の総体がらみで1年生は全然コートが使えなくて
不満たらたらでした。
1年生の中には、練習つまんなさすぎて出てこなくなっちゃう子もいて(笑)
そりゃ総体は先輩たちのための大会だからしょうがないじゃないの、
自分たちが3年生だったとしたらどう感じてるか、逆の立場で考えればわかるでしょ
と毎日なぐさめておりましたが、
ついに先輩たちが先週、引退になりました。
3年生のみんな、おつかれさま!!!
で、長男。
「今日さ、テニス部のA先生が1,2年生を集めて、初めてミーティングやったんだよ。」
と帰宅。
へえ~。
「A先生が、”部活はなんのためにあるか?”って言って、
すんげーみんなで色々話したんだよね。」
おお、そういう実のあるミーティングいいね。
正解がないこと話し合うのって大事よ。
「そう。めーっちゃいっぱい意見出て。」
うん。
「最後に先生が、みんなの意見は全部正解。
で、俺はこう思ってるって言ったんだ。なんだと思う?」
なんだろう・・・?体力増進?精神力?
「”人格形成”。」
おお~!そうきたか!
部活は、勝つためだけじゃない、人として、どうやって生きていくかを、部活を通して学んでほしい、ということのようです。
という話をしてたら父ちゃんから
「まあ、そういうチームは上にはあがれねえよな。
スポーツは勝たなきゃ面白くない」
とのコメントが(笑)
・・・まあ、それもごもっともなんだけど(笑)
と内心苦笑していたら父ちゃんが続けて
「でもよ、K(長男)にとっては良かったんじゃねえか?
スポ少んときのNコーチと同じ方針じゃん。Kには合ってるよ」
と一言。
おお、その通りだね!
うちの子たち、テニスも野球もどっぷりの今年なんだけど、
一つ共通しているのは、
勝ちだけがすべてと思うな、
という指導者のもとでプレーしていることかな。
ありがたいことです!
梅雨もあけて毎日暑い中での練習になるけど、みんなガンバレ!!