イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

立ち止まって考える

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記事は2月のものでちょっと古いのですが、

栃木県内では女子制服のスラックスもどんどん普及しているそうです。

宇都宮より北は寒いですからねー

我慢してスカートはく必要なんてほんとにないよね。

 

茨城県内はこういう動きは遅れているなーと思います。

まだまだ詰襟・セーラー服の学校が圧倒的に多い。

私は、制服はぜったいにズボン推進派。

女子も男子もズボンがいいと思っています。

なんでかって、痴漢被害に遭いづらいだろうと思うからです。

自転車通学でも、登下校時にズボンのほうが防犯上ぜったいいいでしょう。

ただ、何より大事なのは”選べる”ってことだろうと思います。

本人が選択するってのが最も大事ですね。

 

娘が、野球を始めると昨日書きました。

チームには女子がすでに3人いるそうです。

監督さんには息子さんはいなくて娘さんが2人だそう。

娘さんはここのチームでプレーして大きくなったとのことでした。

 

女子だから、男子だから、

という線引きがどんどんなくなってきていてウレシイ限り。

市内のある中学校では、野球部員の数が風前の灯になってしまい、

大会のたびに他校3校とで合併して連合チームとして出場していたようなのですが、

今年、そのチームに初心者で女の子が2名も入って、部員一同で大歓迎だったとのこと。

娘が入るであろう中学校には女子ソフトボール部もありますが、

もし、娘が軟式野球を続けたいと思ったら中学でも普通にプレーできるんだな、

と思うとウレシイです。

 

甲子園大会に女子が選手として出場できた、という話はまだ出てきませんが、

地区予選で女子が活躍しているというのは耳にしますね。

私が高校生だったときは、初めて女子マネージャーが甲子園のベンチにスコアラーで入れるようになった、

という時代でした。

 

時代はどんどん変化しています。

女子だから、男子だからで何事かを判断しなきゃいけない時代は、

私らの世代で終わりになってほしい。

ちょっとずつでも、世の中がこういうことに敏感になって、

変化していってくれたらと思います。