イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

大量ギョーザ

雨で退屈だった昨日は、夕方から家族総出で餃子包み。

その数なんと120個!

娘が「包まない人は食べられないよッ!」

と弟たちを叱り飛ばしているので笑ってしまいました。

いかにも母ちゃんのマネみたいだけど私はそんな言い方はしないな~(笑)

 

数は多いけれどお店の餃子のように中身はパンパンではなく、

けっこう小ぶり。

いつも皮は大判サイズを買うのですが、

それでも、中身パンパンだと上手に包みきれない。

 

この、餃子包む作業をするたびに、子どもたちの成長を感じます。

みんな年長さんくらいからよく包めるようになるんですよ。

それまでは、「具を春巻きみたいに巻いただけ」

「ワンタンみたいに握りつぶしただけ」

「枕みたいに4隅畳んだだけ」

などなど、餃子と呼べないシロモノが出来上がる。

だけど、回数を重ねると上手になるんですよね~これが。

チビ太はすっかり上手になって、どれがチビ太のか一見するとわからないくらいの出来!

 

前にもここで書いたことがありますが、

私は実家で手作り餃子が出たことがありませんでした。

(うちの母は料理も裁縫も苦手。)

だから子供時代に餃子を包んだ経験なし。

結婚してからうちの父ちゃんから餃子の作り方の一切を教えてもらったのであります。

で、父ちゃんは高校を1年生の1学期でやめちゃったあとラーメン屋で働いていたので

焼くのもとっても上手。

人間、無駄なことってないんですねー(笑)

なのでうちでは餃子は包んだあとは父ちゃんにすべておまかせ。

下手に手を出すとクレームがつくので。

 

アツアツを食べながら、120個食べきれるかな~?

などと言っていたのに、

結局、食べきってしまった・・・・!!

おそるべし。

つまり単純計算で1人20個!!

ひえ~~~~

父ちゃんが一言。

「店で120個食ったら確実に6千円超えるよな。

 今日はおれの人件費を抜いて材料費だけで1,500円くらいだろ」。

人件費・・・(笑)。