イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

門松完成

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やっとできた門松!

いやはや・・・・

父ちゃん一言。

「作っていたら、亡くなった会長の言葉を何度も思い出した。

 言われたことが、突然いくつもよみがえってきた。」

作った甲斐があったね~。

来年はもっと手際よくさらに上手に作れるそうです。

 

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トラックに載せて・・・・

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搬入しました♪

いやー。

家に置いたときにはわからなかったこの感じ。

ロケーションによって全然違うことを実感。

今回、試作品だったため、

サプライズでお客様にプレゼント。

すんごい驚いていらっしゃいました(笑)。

でも、おじいちゃま、とても嬉しそうでした。

「あとで請求書来ないよね?」

と笑ってました。

 

帰宅した園児と、アウトドア。

これで3日連続ストーブ稼働。

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母ちゃん、もう飲んじゃってますよ~(笑)

奥はハクサイと豚肉その他もろもろ野菜の鍋。

手前のフライパンはおやつの海苔餅。

外で飲むのはうんめえなあ。

鍋も外で食べた~い!!とみんなからリクエストありましたが、

残念ながら暗くなりすぎ、灯りがないので断念。

「暗くなっちゃったから、ごはんはおうちの中で食べよう」

と言ったら空を見上げたチビ太があっと指をさして

「おちゅきさま(お月さま)、でんき、ちゅいてる!!」

師走の夕暮れに、煌々と明るいお月さま。

あーきれいだねーと家族みんなで見上げました。

 

ちなみに写真に写ってませんが(家の中に餅のおかわりを探しに行った。)

火の番はこの日も長男。

さすがに人間、3回目ともなるといろいろ失敗と教訓、

慣れと観察がものを言って、

焚くのがかなり上手になりびっくり。

「昔の人って、こういうので風呂も焚いてたんだよね・・・・すげーな」

と本人コメント。

ごはんも、味噌汁も、全部かまどで焚いていたんだものね。

9歳なりに、火が危ないことをちゃんとわかって、火の番をする。

プラスティックは燃やすといけないのはどうしてか、

ということを父ちゃんが細かく話していました。

だんだん話題が化学にずれてってましたが、これも生きた勉強だ。

電気やガスがなくても、ちゃんと生きられるということを、

言葉じゃなく体験で子どもたちに伝えられて、

この投資は薪ストーブ代金以上だな、と感じました。

 

薪でぐつぐつ煮込んだ鍋はことのほかおいしく、

「薪の火ってすごいねー」

とみんなで実感したのでした。