右ひざがおかしい、と何年も前から思っておりました。
ここでの記事にも、ひざが変だと書いたことあったような。
いっとき、痛みが続いて接骨院に通院したことも。
一番最初に異変を感じたのは、娘を妊娠中。
妊娠中だけど、普通に自転車乗ってたので(京都は車より自転車が圧倒的に便利)
その、ペダルを踏み込むときに違和感。
それから、だましだまし何年も付き合ってきたけど、
ついに、2週間くらい前から本格的に
「抜ける」ような「ずれる」ような感覚があり、
そうなるとひざから下に力が入らなくなる、という最悪な状態に。
亜脱臼? いやー、脱臼だったらもっと痛いだろうなあ~・・・
なんだろうこりゃまいったな、と思いつつも、やり過ごしていたんですが・・・
この春から再び赤ちゃんクラスの副担任になったため、
抱っこして立ったり座ったり、
ちびっこいテーブルとイスを掃除したり。
ちなみに職場ではあぐらが禁止されているので(理由は不明)、
正座か、くずし座り(つまりお姉さん座りというやつね)ばかり。
そして仕事中についに「ゴキッ」とずれた・・・
あう~~~~!
いやあこれ、一回ちゃんとレントゲン撮ってもらったほうがいいかも。
なんて思っていたら、実家の母がおととい、
突然のひどい腰痛で立てなくなりました。
トイレにも這って行くほど。
ぎっくりではないらしい。
運転もできないので、昨日、たまたま仕事が休みだった私が連れていくことに。
そうか、どうせ待つなら私も自分のひざを診察してもらおう!と
自分も診察してもらいました。
わたくしのひざ、レントゲンの結果、骨や関節に異常なし。
軟骨もちゃんとあるからグルコサミンも必要なし(笑)
問題だったのは、”皿”。
ひざの、皿です。
この皿が、私の場合ぐらつきが大きく、
これがズレると、「抜けた」ような感じがするのではということでした。
皿を支えている下の腱がちょっとだけ、普通より長いらしいです。
しょっちゅう皿がズレていると、たぶん炎症になるだろうね、
ということで、市販のでいいからサポーターをするといいとのこと。
なるほどね。皿を定位置に置く必要があるよね。
帰りにドラッグストアに寄って、さっそくサポーターを物色。
いろいろあるんだな~。
値段もいろいろだ~。
洗濯してすぐ乾くのがいいな、
これから暑くなるし、薄手のがいいな、
などと探していて、値段も手ごろで良さそうなのがあったのでそれを購入。
レジのおばちゃんが(平日なのでレジは空いていた)
「ひざ痛いのー?」と(笑)
「そうなんですよぉ~~」
「あら、若いのにねえ~ 私も同じのしているのよ」
みればおばちゃん、手首に同じメーカーのサポーターを装着。
「腱鞘炎なのよー職業病だよねえ」
「あらあ~」
って、おばちゃんと話が合ってしまう私ってもうおばちゃんだよね(笑)
「このメーカーの、いいわよお~~」
レジのおばちゃんお墨付きサポーターを家に帰ってさっそく装着。
おお! テーピング効果すご!!
こりゃ、着けていないより着けてたほうがいいわ。
箱の裏を見たら「これで階段の上り下りも大丈夫!」といったうたい文句(笑)
いやあ、あたしゃそこまでひどくはないけどね。
お年寄りは階段も恐怖なんだね。
ちなみに母も、レントゲンの結果大きな異常はなく、
股関節の痛みをかばっているうちに腰にきてしまったものだろう、
と言われておりました。
ロキソニン配合の湿布薬と、これまたロキソニンの飲み薬を処方され、
痛みが強くなければ極力動くように、動かないと関節が固まってしまうからと言われて、
積極的に動くようにしていたら午後にはかなり良くなっていました。
親子そろってあちこち痛いなんて、ちょっと加齢を感じるよね、
と二人で笑いました。