イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

マスクの功名か

マスク必須生活となって半年余り。

その間に、自覚的に変わったことがひとつ。

それは、「声がでかくなった」こと。

 

もともと地声がでかく、郵便局勤め時代は

「内線要らず」というあだ名をつけられていた私ですが、

(二階まで、内線を飛ばさなくても要件を伝えることができたため(笑))

ここにきて、マスクをつけるようになり、

さらに声の大きさに拍車がかかっております。

パート先では、子どもが騒ぎまくって周囲がガヤガヤしている中での

職員間の伝達が通りづらく、

マスクをつけていると、口元が読めないため

「YES」「NO」すら伝わりづらいことしばしば。

細かい指示事項となるとお手上げです。

そんなわけで、必然的にこちらも相手に伝えるべく声が大きくなる。

意図的に、ハッキリしゃべるようにしていたら、

もともと声が大きいのに、鍛えられてどんどん大きくなる(笑)。

子どもといっしょにマスク越しに歌っているため(子どもはマスクつけてないですが)

肺活量も鍛えられている感じです。

マスクがついていないときも、同じ音量でしゃべってしまうため、

自分の声の大きさに時々びっくりすることがあります・・・。

 

反対にうちの父ちゃんは、怒っているときは声が超でっかいのに

普段はもごもごと口の中でしゃべることが多く、

語尾がはっきりしないこと多々。

そんなわけで私は聞き返してしまうことがよくあるのですが、

聞き返すと最近怒られることが多いので(苦笑)、

そのまま、わかったふりをしていたらこないだは怒鳴られました(笑)

そのくらいの音量で最初から言ってくれたらいいのになー

と思ったけど、心の中だけにしときました~。

 

余談ですが、先日Zoomなるものを使う機会があり、

画面を通してしゃべっていて、

自分の声がどのくらい相手に届いているかわからず、

これもつい声が大きくなってしまうもんだなあ、と感じました。

なんだかんだ、このコロちゃんがらみ生活は

私の地声を大きくさせる要素がいっぱい詰まっているなあ~

なんて思っているところです。

マスクがいらなくなった頃には、オペラ歌手みたいな声量になっていることでしょう?!