イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

マスクと交換

お籠り生活で、運動不足。

これじゃいけないと思い、

youtubeでヨガやってみました。

あーこれいいわ♪

あーでもホットカーペットの上の汚れが・・・

あーひからびた米が無数に・・・・(笑)

毎日毎日、部屋が散らかっております。

片づけるのも飽きたわー。

放送大学の勉強するにも、なんだか家の中が汚さ過ぎて

それ片づけてからなんて思ってると片づけだけで失速。

ミシンやろうと思っても、この頃じゃ子どもたちの工作やレゴの山をかき分け

スペースの確保だけで終わってしまう・・・・。

しかもきょうだいげんかが30分おきに勃発するのでうるさすぎ。

 

そしてふと気が付きました。

「あ、裏の家で作業や勉強したらはかどるかも!」

と。

道教室も商売あがったりなので、

しばらく裏の家も使っていなかったのですが、

電気は通してあるのです。

(基本料金が0円の「Looopでんき」に契約してあるので、使わなければ0円!)

電気があるならミシン使えるじゃん♪

 

というわけで、裏の家の一室が縫製所に早変わり~。

ここなら大きな布広げても踏まれない~~♪

さっそく、父ちゃんのマスク作り始めました。

 

途中で娘もやってきて、自分でぬいぐるみの洋服縫ったり。

あー集中できる~♪

庭にスズメが来てちょんちょん歩いているのを見て癒されます。

 

ふと、外を見てみたらひとり暮らしのお隣のおじちゃんが草取りしている姿をフェンス越しに発見。

この頃、おじちゃんも外出を警戒しているのか顔を合わせませんでしたが、

「おはよーございます!いい天気だね!」

と声をかけたら

「おう!」と元気な返答。

そこでふと、

”あ、今縫ったマスクあげよう”と思いつきました。

父ちゃんサイズで縫ったから大きさは多分大丈夫だろうな。

「マスク使うー?今縫ってた」

とフェンス越しに手渡すと、めっちゃ喜んでくれました!

「今、ゴムひもがないんだよ~。ごめんね、パンツのゴムでも入れて使って」

と言ったらおじちゃんは自分の使い古しのパンツのゴムひもを抜いて使うのだと想像したらしく

「ぶわはははは!!! おめー、まぁたそんなこと言ってえ~~~」

と大爆笑。

いやいや・・・どの家庭でも白い下着用のゴムひもって少しはストックあるじゃない?あれだよあれ・・・と思ったけど、

私が一瞬でそれを考えている間におじちゃんは「ちょっと待ってて」

と玄関のなかにすっと入り、手に何やら持って再び出てきました。

「さっき、卵いっぺえ(いっぱい)もらったんだ。食えよ♪」

と。

手作りマスク1枚が新鮮卵10個に化けた!!わお~♪

 

 

この卵どしたの?と長男が聞いてきたのでいきさつを話すと

「おじちゃん、よっぽどうれしかったんだね♪

 手作りマスクが、ラブレターに思えたんじゃない?」

とコメント(笑)

女心はわからなくても、男心はよ~くわかっている長男であります。