イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

初めての耳鼻科

ちゅーたんが一昨日の夜中に

「耳が痛くて眠れないよぅ」

と半分泣きながら起きて私にうったえました。

ああ、こりゃ急性中耳炎のパターンだ!

とすぐに思い、

ひとまず葛根湯飲ませて、痛いほうの耳を冷やして寝かせました。

風邪もひいてないのになんだろう・・・

と思い、よくよく思い出してみたら、

ちょっと花粉症も始まってきて、透明な鼻水が出ていたのでした。

それを、チーン!!!と勢いよくかんでいたんですね。

原因はそれでしょう。

 

翌朝起きてみると、痛いと言ったほうの耳から、

血のまじった耳だれがべっとり!

うわお~・・・

私も中耳炎は何度も経験があるのでわかるのですが、

破れるときが一番の激痛。

膿が出てしまえば、あとは聞こえは悪いものの、

痛みは軽くなってきます。

痛い?と聞いてみたら

「夜よりは全然痛くない。ちょっとは痛いけど」

とのこと。

幸い熱はなく、保育園では楽しみにしていたコマまわし大会もあったので、

ひとまず耳鼻科のあとに登園することにしました。

ちゅーたんは、コマ回しが最初全然できなくて、

ほんとにほんとに夢中で練習していたんですよ。

お迎えに行っても、「まだ帰らない!コマ回すから!」と怒るほどに。。。

自分のパート先にも、子どもの通院のため遅刻する旨連絡し、

保険証をひっつかんで耳鼻科へ向かいました。

 

今回は、娘が以前かかったU耳鼻科が休診日だったため、

駅前のT耳鼻科に初めて行きました。女性の先生です。

ちゅーたんは診察室に入ると先生から

「今年、一年生?一人で座れる?」

と聞かれ、

「うん、一年生ダヨ!」

と、その場にいる誰にもわからない志村けんのモノマネで応じ、

(ドリフに影響されすぎ!)と母ちゃんは心の中でツッコむ。

ちゅーたんは、診察台の上でもおびえることなく、

お医者さんにされるがまま。

綿棒で耳だれをきれいにしてもらうと

「きもちいい~♪」

とこれまたうれしそうにコメント(笑)。

先生も看護師さんもこれにはウケていました。

どんな時でも笑いを忘れないちゅーたん・・・・

誰の血なんだ。

余談ですが、T耳鼻科は予約なしで受け付け順です。

テキパキとした先生で、次々に診察。

でも、雑ではありません。質問にも答えてくれます。

U耳鼻科もいいけどここもいい!という感じでした。

いつか、娘が小さい時にやっぱり急性中耳炎で耳鼻科へ行ったことがありますが、

大泣きして大変だったな~。

スリッパなんかスコーンとあっちに飛んでっちゃって・・・・(苦笑)

 

痛みもだいぶ薄いようなので、

ひとまず登園できるかなと判断して送っていくと、

先生が下駄箱で出迎えてくれて

「コマ回し、今からが年長の番だよ~!」と。

間に合って良かった!

 

昨晩、痛くてよく眠れなかっただろうとも思い、

私も退勤してすぐにお迎えに行くと

「ちゅーたん、今日コマ回し1位だったんですよ♪」

と先生。

おおおお!

「回している間は全く痛くなかったらしくて(笑)」

そうでしたか(笑)

「でも、給食になったらちょっと思い出したみたいで耳をさわってました」

痛いの思い出したんですね(笑)

でも、日中に痛がらなくて良かった!

 

中耳炎は、ほんとつらいですよね。

今後、異変がなければ(悪化した、など)

そのまま点耳薬と、抗生物質の服薬で良いとのこと。

鼓膜の消毒などの通院も必要なく、

抗生物質の薬が終わる時に、再診とのことでした。

早く治るといいな。