イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

言われると嬉しい一言

夏休みのあいだ、娘は児童クラブを利用していると先日書きました。

それで、毎日お弁当なんですけど、

娘は保育園がほとんど毎日給食だったこともあり、

お弁当というのが新鮮でとっても嬉しいようです。

昨晩のこと。

娘が

「お母さん、明日もお弁当よろしくお願いします。

 毎日とってもおいしいよ!」

とわざわざ伝えにきてくれました。

嬉しいですねえ~

こういうふうに言われると、母ちゃんとしてはほんと作り甲斐があるというもの。

 

自分のお弁当箱は帰宅したらいの一番に流し台に出してくれ、

しかもちゃんと毎回フタがあけてあります。

そしてその日使った弁当包みは洗濯かごの中へ。

こういうところが、男子と違うなと思わされるところ。

あえてこうしろああしろと教えた記憶はありません。

えらいねえ。

 

学校では一学期間いろいろやらかしていた娘ですが、

児童クラブでは自主学習の時間は自分の持って行ったものをやっているせいか、

かんしゃく起こすこともまったくなく、かなり落ち着いて過ごしているようです。

つまり普段の一斉授業では”やらされてやっている”というのが耐え難かったのかなと思ったり。まあ、仕方がないですが。

児童クラブでは毎日なにかしらを工作し、ちまちました作業も熱中している様子。

日々、ビニール袋に何かを入れて持ち帰ってきます。

兄の同級生たちにも「**子!**子!」と男女問わず呼び捨てにされ、

一緒にオセロやったりUNO(カードゲーム)やったりと

可愛がられているようで何よりです。

こういうところが、二番目だなと思わされますね。

一番上にはないお得感。そしてそれにすぐ入っていける要領のよさ。

一年生の面倒もそれなりに見ているようで、一年生の話もよくしてくれます。

ちょっとした縦割り活動ですな。人数もかなり少ないので。

 

さて。今日のお弁当は何にしようかな♪

昨日の娘の一言は私のお弁当づくりという仕事を、

「たのしみ」に変えてくれた魔法の一言だったなと感じます。

”伝える”って、ほんと大事なことですね。