イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

女子時間

午後から釣りに行くというので、娘と二人で

『わるいけど、あんたたち男子の釣りに付き合うの、私たちいやなのよね』

と拒否。

女子はどぶみたいな場所で釣る魚に興味ありまっせん!

 

それで、家に居残りした私たちは車もないので自転車でご近所に買い物に行きました♪

枝豆と梅を買ってきて・・・・・

f:id:sumire-chan:20190616160729j:plain

ハワイアンミュージックかけながら、枝豆の下処理。

ああ、豊かな時間~。

 

梅のヘタとりも娘はめっちゃ上手~

さすがは器用。

素精糖を手渡し「ビンに一袋全部入れていいよ」、と言ったら

普段ぜったいそんな使い方しないので興奮する娘(笑)

「ぜんぶ?!砂糖を?!」

ホワイトリカーも1.8Lが二本。

「これ、溢れないの?!」

と二本目投入のときに心配する娘。

「だいじょうぶ。”我慢ギリギリライン”(ピタゴラスイッチ参照)でバッチリなんだよ。」

と言ったら

「おーけーわかった」

と娘。

f:id:sumire-chan:20190616155029j:plain

無事にピッタリ収まりました。

 

生協で紹介されていた”ジップ袋で漬ける梅干し”

が気になっていたので、二人で仕込んでみました♪

f:id:sumire-chan:20190616155003j:plain

その昔、農大生だった頃に食品加工実習というのがあって、

とってもおいしい梅干ができあがったことがあり、

その後も何度かチャレンジしたことがあるのですが、

なんだか上手にできなくて、

できあがったときは塩分がきつい場合が多く食べづらくて(つまり漬けこんでいるときの保存状態はいいってことですね)

塩分がきついからと塩を減らすと今度はカビが発生し結局食べられず・・・

お高い南高梅を何度カビさせたことか。

それっきり挫折していたのです。

でも、ジップなら管理できるかも!

と希望が見えたのでやってみることにしました。

上手にできるかな~。

 

娘は私と同じでこういうちまちました作業が大好きなので、

めっちゃ喜んで作業してくれました。

こういう手仕事って、余裕がないとできないものですね。

娘はとっても満足していたみたいです。

私も最近は毎土曜日に予定が入っていて、

かなり時間にも気持ちにも余裕のない日々が続いて、

何気ないことを「ありがたい」と思えるようなセンサーが曇っていました。

娘のうれしそうな顔が見られて私もうれしかったです。

ああ、いい時間だったな。

しあわせはいつも、そこにあるんですよね。