昨日は、子どもたちの音楽会でした。
長男たちはリコーダー二重奏で「ハナミズキ」を演奏。
そのあと、合唱曲を一曲。
すでに学校祭のときのオープニングで聞かせてもらい、
涙腺ゆるい私は一瞬でボロ泣きしたので当日も覚悟していたのですが、
泣くまい泣くまいと思っていて、泣かずに済みました~。
お囃子に入会以来、うちの長男は音楽の苦手意識がすっかりなくなり、
時期を同じくして学校でのリコーダーと合唱の練習が始まり「ハモり」に目覚め
今まで「音痴」でならしてきた彼とは別人のようになりました。
家でも鼻歌のように練習していたのですが、
私が「ハモってあげるよ」と誘うと、少年合唱団のような素敵な声を聞かせてくれました。
オレのパートはしっかり歌える人があんまりいないから、オレがちゃんと歌うんだ、
と言って、
以前とは別人のような声量で歌っていました。
保育園の発表会は、口パクでしたからね~(笑)
子どもの奏でる音楽の効能ってすごいんですよ。
一気に押し寄せる涙腺崩壊なんですねー。
斜め前に座っていたおじいちゃんも、中学校の合唱曲に感涙していました。
中学校の合唱ももちろん素晴らしかったです。
小学生も中学生もみんな、合唱曲の難しいピアノ伴奏を弾きこなしていて、
すごいな~と感心しました。
中学校のオーケストラ部、
吹奏楽部2校の演奏もあり、レベルの高い生演奏に聞き惚れました。
長男、帰宅してから
「オレ、やっぱりテニス部より吹奏楽部がいいかな~」
ですって。
やっぱり。そのコメント、言うと思った(笑)
よほど感動したらしいです。
今年は、近隣吹奏楽部の定期演奏会も行ってみようかと話してます。
生演奏って、ホントいいんですよねー。
ビッグバンドジャズのライブなんかを長男と聞きに行けたら最高ですが、
なかなか機会に恵まれませんねえ。
なんにしても、何かに興味があるってこと自体がいいことです。
それが、「好きなこと」になる確率は高い。
「好きなこと」が多い人生は楽しいはずです。