来学期は放送大学で韓国語を取るぞ!
と思っていたのですが、
はからずも保育の仕事にたずさわることになったので、
ちょっと路線変更で、乳幼児臨床心理学とか、
発達心理学などという科目もいいかな、という気がしてきました。
下半期は仕事も忙しいので、
放送大学はいったん休むのもいいかなとも思ったのですが(休学は計4学期分可能なので)、
しかしながら、ここで細く長く続けるという選択で踏みとどまったほうが、
じっさいには自分のためでもあり、
初志貫徹できるだろう、というのが本音です。
ここでいったん休むことは簡単ですが、
そうなると、卒業という目標が達成されないまま中途半端にフェイドアウトしてしまいそうな気が・・・。
私も人間ですからね、やっぱり弱いとこもあります。
ことに、自分自身のみに関する意志決定ってのは、
常に自分でブレないと思う気持ちを持っていないと、
やっぱりブレるんですよ。
父ちゃんには厳しいんですけどね(笑)。
やると言ったからには、やり通す、
そのくらいの気持ちがなければ、
飛び込んだ意味があるのか?
と、半年前の自分が言ってますよ、ははは。
最近好きな言葉があります。
『ゆっくり歩く者は、遠くまで行ける』
これは、イタリアのことわざだそうです。
私はこれまで、
『ピンチこそチャンス』
という言葉が大好きだったのですが、
その時代を、いったん過ぎたような気がします。
ガッツでむしゃぶりついていく年齢でなくなった、
ということでしょうか。
体力は落ちる一方だしね。
そういう意味では、
仕事も、放送大学の勉強も、
ゆっくりあるいて、とおくまで行ければいい、
そういうふうに、今は自分に思っています。
ああ、こうやって書いていたら
「放送大学の勉強も、やっぱり続けよう。
日々の仕事と結びついている学習なら、できる気がする」
と思えてきました。
休まず、やろうっと。
はじめることは簡単でも、
続けることは案外難しいものです。
イタリアのことわざ、どっかに書いて貼っとこうっと。