恩師G先生のおうちに遊びに行ったときに、
娘が先生からお手玉をもらって帰ってきました。
何かの折に先生が手づくりしたようです。
娘が家で練習していたら、
私の母が夕方来て、
「あれー懐かしいね」
と。
「それ、ばあちゃん(つまりひいばあちゃん)がすごい上手いよね」
とも。
そんなわけで、昨日午後にひいばあちゃんちに用事で行ったときに、
娘は手にお手玉を持って出かけました。
「ひいばーちゃんお手玉やって~」
とお願いしたら、
片手で2つを軽々やって見せてくれ、
お~すごい!!と私と娘は興奮。
「昔は片手で3つできたけど・・・」
とさらに続けてやってみせてくれようとしましたが、
「あ~やっぱり今はもうできないわ。
昔は両手では5つくらいあげられたもんだけど」
と言っていました。
いやはや。昔の人は器用だわ。
86歳の実力を思い知ったお手玉の一件でした。