イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

新年度開始

わが家も園児が2名になりました。

ほぼ一年間、3人を引っ張って連れて行っていたので、

1人減っただけでなんだか拍子抜けです。

いつもぐずるちゅーたんが、

なんだかやる気満々で支度している姿に成長を感じました。

なんでそんなにやる気なのかな~と思っていたら、

前日に買ってあげた新しい靴を早く先生に見せたかったそうです(笑)。

かわいいですね~~~!

 

チビ太は、お部屋が隣に移動になったのですが、

前のクラスがいいよ~~~~

と泣いてました。

でも、涙は出てませんでした。

先生に捕獲され、じたばたしていましたが、

「じゃあね~~~!!」

と手を振って母ちゃんはさっさと階段を駆け下りてきました。

あはははー。

 

小学生組の二人は、

私の中学時代の恩師G先生のおうちへ二人だけで遊びに行ってしまいました。

G先生と子どもたちがどんなやりとりを展開しているのか、

私には想像もつきません。

なんでかっていうと、G先生は私が中学校時代には、

学校中で最も厳しく、誰にとっても怖い存在だったからです(笑)。

先生は私より10cm以上身長も低く痩せていて小柄ですが、

声も大きく迫力があって、当時はものすごく大きく見えたものです。

私は他のどの先生からも叱られた記憶はあまり残っていないのですが、

G先生だけは別格で、何度も叱られました。

廊下で正座させられたこともあります(笑)。

でもそのぶん愛情も深く、筋が通っていて、誰よりも信頼できる先生でした。

だから今もこうして大好きなわけなんですけれどね。

75歳を過ぎて今ではその怖さはどこかへ行ってしまいました。

うちの子どもたちにとっては、”一番年上のお友達”という具合です。

 

 

帰宅後の4人の子どもたちから、今日の話を聞くのが楽しみです。