イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

まさに狂騒曲

昨日午前中、パート先のお庭で園児を遊ばせていたら

「**先生(私のこと)!電話ですよ~~!!」

と急に呼ばれ、

エッ!!と思って慌てて中に入り電話を代わったらチビ太の保育園からで

「気持ちが悪いというので検温したら、お熱が平熱より高いようなので・・・」

との呼び出しの電話。

あらららーーー・・・ついに来たか胃腸炎!!

 

しかも、スイミングスクール(保育園の団体水泳教室)での体調不良とのことで、

スクールまで迎えに来られますか?とのこと。

急いで仕事をあがらせてもらいお迎え。

チビ太が早退では、他のきょうだいもみんな早退しなければなりません。

(家族内に体調不良者がいる場合は、もう、暗黙ルールで・・・)

ましてやオミクロン大流行中ですからちょっとでもお熱に心配があれば尚更です。

小学校に電話をし、中学校に電話をし、状況を説明。

あー忙しい。

そうこうしている間にチビ太さん、車に揺られているあいだに吐かれたら困る、

と思い、本人にはゴミ箱を抱えてもらい乗車(笑)

 

さて、家について検温したら・・・・

36.7度。

は?

もう1回。

36.7度。

 

・・・・全然平熱やん!!

帰宅したほかのきょうだいも

「えーーー!元気じゃん!」

「スイミングのとこ、暑いから熱高く出たんじゃないの~~~?」

と大ブーイング(笑)

でもまあ、胃腸炎はこわいわ。

熱なくても吐くかもだし。

で、子どもたちが赤ちゃん時代に使っていた陶器製のバケツみたいなオマルを出してきて、

「吐く場合はこちらへ!」

と処理セットもフルスタンバイ。

ついでに、そこらじゅうを消毒作業。忙しい!

 

本人、気持ちが悪いとかいいつつも

「お昼はうどんがいいな♪」

とか言ってるし、

他のきょうだいも「うどんうどん!」

と喜んでいるし、

「給食たべさせてから帰宅させるべきだったかコイツら・・・」

と悔しい母ちゃん(笑)

 

食後に吐かれたら困るな、

と警戒していたけれど、幸い平気。

みんなで『カタン』をやって盛り上がる。

こういうとき、人数が多いのは助かります。

うるさいにはうるさいけど、間が持つわね。

 

夕飯はごく少なく食べさせたものの食後に、

「やっぱりなんかおなかがヘン」

と言い出したので

こえーーーとみんなで警戒していたけど、

結局大丈夫でした(笑)

 

今朝起きてきて本人はケロリ。

何事もなく済んでホント良かった。

今日は兄姉たちも元気に登校していきました♪

 

余談ですが、昨日上のきょうだいたちが、早退の連絡を受けたときの様子が可笑しくて。

長男は、授業が始まってすぐに担任の先生が別室からやってきて自分のとこに近づいてきたので

「ヤベ!!俺なんかやらかしたかも!!」

と超ドキドキしたらしい。

娘は通級教室で授業中だったらしく、別の先生が伝言に来て、

「やばい!なんか怒られるかも。なんかしたっけ・・・?!」

と身構えたとか。

さらにちゅーたんが最も秀逸で、先生が急いで自分のとこに来たのを察して

「あーーーやっちゃったかーーー、さっき、**(友達)とふざけてたからなぁ・・・」

とすでに降参する姿勢でいたらしい(笑)

 

3人が3人、叱られるつもりでいたというのが可笑しすぎます。

みんな、日ごろの行いが悪すぎるの?!