年末以来、子どもたちはすっかりドリフのとりこになり、
休前日にはドリフをせがまれるこのごろ。
いやあ、ドリフはすごいね。
2世代で爆笑できるってすごい。
お下劣、お下品、当時は親からいろいろ言われていたらしいですが、
こうして何十年あとも残っているところがすごい。
たしかにお下品な箇所も相当あるけど、見せられないレベルじゃない。
いいじゃないのこのくらい、と言いたくなる。
あれですね、クレヨンしんちゃんと同じだわ。
当時、クレヨンしんちゃんも「親が見せたくない番組」と言われてましたね。
誰もやらないことを最初にやると、やっぱりバッシングはあるものです。
見ていてわかったのですが、
ドリフは当時、基本的に生放送!
目の前のお客さんとの一体感がすごい。
だからこそのあの緊張感、面白さなのかもしれません。
今はなんでも録画で編集できますからね。
ホントに、体を張ってたらいを受けてるし、
思いっきりすべったり突っ込んだり叩かれたり。
本気じゃなきゃできないよあんなの。
比べちゃ悪いですが、去年、園の研修で見た劇団四季のアラジンも、
舞台だからこその素晴らしさでした。
やっぱり、観客がウケてくれていることを、
演じてるほうも直球で受け取れる、いわゆるライブ感はすごい効果でしょう。
普段できないこともできちゃうくらい、アドレナリンが出るに違いない。
と、ドリフと劇団四季を比べたら叱られますかね、はい(笑)。
でも、私はコメディアンを尊敬してます。
人を笑わせるのって、実はものすごく難しいし大変です。
不思議なんですけどね、
大爆笑したあとに布団に入るとものすごく寝つきがいい。
眠りの質がいい。
これは、科学的に証明されてるらしいですよ。
このことを話したらうちの子どもたちは一様に、
「そうなんだよ!ドリフみた日の夜はいい夢なの!!」と。
へえ~。
笑うって大事なんだねえ~!
ちゅーたんは一生懸命、加藤茶の顔ネタをインストール中。
保育園の先生にリクエストされると、気前よく応じているそうな。
他のきょうだいたちがやっても今一つぴんとこないんですが、
ちゅーたんがやるとやっぱり無条件におもしろい。
この人には笑いの神がついてる、となんだか納得してしまう。
ちなみにちゅーたんは小島よしおも大好き。
さらには一人二役で「いとしこいし」ネタもやります。
誰の血なのか・・・・(笑)。