イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

きょうだいの、とぼけた会話 その2

土曜日。

昼ごはんが終わったあとやや間があって、

眠くなってぐずりだしたチビ太をおんぶして寝かしつけ、

居間に戻ると・・・・

まるくて、ちょっとかたくて、お米でできていて、お醤油味のアレをかじっているのは誰だ!

 お食事終わってますけど?

おやつの時間まで、あとだいぶありますけど?

 

「あ~!」

と私が言うと、こそこそっとカーテンのうしろにかくれ、

こちらの様子をうかがうちゅーたん。

勝手におやつのカゴからせんべいを取り出したので、

叱られるのを察した様子。

 

娘が異変に気づいてそばに来ました。

 

娘「あれーっ まさかちゅーたん、これ、おせんべいじゃないよねー?」

ちゅーたん「ちがうよー」

娘「じゃー、これなにー?」

ちゅーたん「う~ん、むずかしいなああ~~」

 

ボケたおじいちゃんみたいに、のらりくらり逃げるちゅーたんと、

プチ鬼嫁みたいな娘のやりとりが最高です。