イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

きょうだいの、とぼけた会話

朝、まだ寝ていると思っていた長男と娘が起きていて、

(私は先に起きて洗濯中)

障子越しに、二人の話声が聞こえてきました。

 

娘「どろぼうさんって、なにとるの?」

長男「え、お金とか~・・・あとは、大事なもの」

娘「大事なものって?」

長男「そうだなあ・・・・ うちにはないかも」

娘「お金も、うちにはないよね」

長男「・・・・そうだね」

娘「じゃ、とるもんないね」

長男「・・・・そうだね」

 

やや間があって

長男「あ! あった。おれの貯金箱!」

 

二人の会話を聞きながら、

母ちゃんは声をころして笑い転げていました。

とるもんないね、の娘の一言が最高だ。