イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

発表会役員

毎年12月上旬に、保育園で発表会があります。

お世話になっている園では、すべての保護者が「運動会・秋まつり・発表会」のどれかに役員をすることになっていて、

年度頭に役員決めをするのですが、

今年私はじゃんけんで負けて発表会役員になってしまいました(笑)

発表会の役員は何をするかというと、

なんとステージに出て歌ったり踊ったりの発表をしなければなりません。

もちろん、一人ってことはないですから少し気は楽ですが・・・

ちなみに去年は、ようかいウォッチの「ヨーデルヨーデル・・・・」にあわせて踊ったり、

となりのトトロの歌を手話付きで歌ってみせたり、という内容でした。

 

先週、発表会役員が招集されて初めてのミーティングがありました。

人数は31人。

意外と多いんだなあ~。

2グループに分かれ各1つ出し物をする、というということで、

グループに分かれたあと、先生から

「このグループの責任者、つまりリーダーを決めていただきたいんです」

との話が。

あー、ここでまた時間を食う予感。

誰だってやりたくないよね、リーダーなんて・・・(^^;

私なんか、発表会役員になっちゃったってだけでも、

ちょっとショックだったもんなあ~~

とチビ太をあやしながらやりとりを見守る私。

 

「じゃんけんで、いいんじゃな~い?」

との声があがり、先生とのじゃんけんで

16人の中から2人のリーダーを決めることに。

あー、私ぜったい負けるわ、こういうじゃんけんで勝ったことない、

と心の中でつぶやきながら参加。

無事にじゃんけんは切り抜けリーダーを免れたものの・・・・

2人決めるはずのリーダーが、

じゃんけんで、結果1人に。

あれー!!

 

たった一人でリーダーをやることになったママさんは

知らない仲のママさんじゃあなかったので、

一人じゃ気の毒だなあ・・・と感じました。

そんでもってその瞬間に

心の中で一人の自分が叫びました。

「おまえさんもやんなよ!!あのママさん一人じゃかわいそうだよ!」

もう一人の自分が言いました。

「いやあ~~ 乳飲み子抱えて無理だって。やめときなはれ」

 

どっちの意見を採用しよう・・・

迷う暇もなく、反射的に手を挙げる自分

「いっしょにやります!!」

 

あ~あ、私もリーダーになっちゃった(笑)