イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

見舞い2

夫のひいおばあちゃんのお見舞い、行ってきました。

体重が20kgも減ってしまったと夫の母から聞かされていたので、

気が小さい私は会って自分自身が動揺してしまうんじゃないかと心配だったのですが、ひいおばあちゃんは思っていたよりも調子もよさそうで顔色もよく、ベッドから起き上って私たちを歓迎してくれ、とりわけ、初めて会う二男に大喜び!ずうっと抱っこして離しませんでした!

ひいおばあちゃんの見舞いには、どんな言葉よりもひ孫の顔だとよ~くわかりました(笑)

ひいおばあちゃん自身には、余命いくばくもないことは知らされていず、「こんな場所(病院)になんかいつまでもいないで、おばあちゃんも元気にならなくちゃ!」とひ孫たちにガッツポーズして見せる姿に、みんなで笑いつつも、せつなくていじらしくて・・・

体は、水分以外は受け付けないため24時間点滴が必要とのこと。でも、気力は本当にまだまだ元気で、ひいおばあちゃんはもともと気持ちの丈夫な、かくしゃくとした人ですが、弱いところを見せまいとしつつ私たちに元気をわけてくれようとする姿にひいおばあちゃんの芯の強さを感じました。

聞けば年齢は89歳とのこと。

はたして私は自分が89歳まで長命でいられるかどうかもわかりませんが、もしそうであったときに、ひいおばあちゃんのように、背筋も気持ちもピンシャンとしていたい、そんな気持ちにさせられた今回のお見舞いでした。

本当に、医者の言うように1ヶ月後にはもう、会えなくなるのかもしれないとしても・・・・・・

それでも、ひいおばあちゃんと笑顔で言葉を交わせ、今回お見舞いに駆けつけられて良かったです。