イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

体当たりnglish

週末は最終スクーリング。

単位修了要件の分のスクーリングがこれでもう消化できたので、授業で学校に行くことももうほんとにない(はず)。

よくやりきりました。

4年生は自宅でのオンライン学習のみです。

 

スクーリング最後の科目は英語。

英語は特に苦手ではないけど、なにしろ日常的に英語を使わないせいで、

とっさの一言が全然出ない。

ましてや、先生として教壇に立った状態で、生徒に指示を出すためのワードなんて全然持ってない。

完全丸腰ですよ。

そんな中での英語の模擬授業。

ほとんど出川哲朗状態(笑)メニメニピーポー、センキューセンキュー、みたいなね。

たとえば昨日の模擬授業を誰かが動画撮ってくれていたとして、

それが今後の反省材料になるとしても・・・自分では二度と見たくない。

 

とは言え、ベストは尽くしました。やりきったわ。

持ってる英語の引き出しもぜんぶ開けきりました(笑)

開いたところで現役時代の消しゴムカスみたいなのしか入ってなかったんけど。わはは。

 

そういや夏の終わりに長男が私立高校の部活体験に行って、

本人、途中でその気になりかけて、

「あの学校もアリかなあ〜〜」とか鼻歌交じりで言ってて、

母ちゃんは内心、「私立行くとか、金ねーーーから!!!」と密かにその学校の情報を調べたりしたけど、

そこは英語教育にめーーーっちゃ力を入れてて、

毎朝単語テストあって、クリアするまでやらされ、

『英語部屋』なんてのもあって日本語禁止だったり、

さらに上級者には、英語以外の教科も英語でやる、みたいなカリキュラムが売りの学校でした。

長男はみなさんご存知のとおり最も苦手な科目が英語なので、

「あんた、あの学校に行ったら毎日、夢でうなされるほど英語漬けだよ。テニスやってる場合じゃなくなるから!!!」

と脅したりしたのでした(笑)

 

しかしながら、考え直してみればそのくらい英語漬けにしたら嫌でも覚えるだろうな、十代だし。しゃべれるようになっちゃうかもしれないよね。

今回自分が2日間どっぷり英語に漬けられてみて、

ドボンとやられれば泳ぐしかないのと一緒で、やるしかなくなればできるようになるのですな、というのが感想です。

そしていかに自分のこれまでの英語がいい加減で体当たりであったかということを思い知ったのでした。

勢いでごまかすイングリッシュ、まさに「体当たりんぐりっしゅ」。

イラストと、メモ書きで駆け抜けた20代の海外旅行が懐かしい。