イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

ゼロじゃない可能性

日曜日は朝9時〜17時まで、

東京の流通センターにて缶詰で試験でした。

午前の試験なんか、9時〜12時までずっと!!!

3時間ぶっ通しなんて信じられない。

(トイレに行きたい場合は試験官に申し出て途中退室が認められますが行った人はあまりいなかったようだな)

 

さて、当日のネタとしては、

ゆりかもめ」と「東京モノレール」を間違えたこと。

乗るはずのものは羽田行きの「東京モノレール」だったんだけど、

モノレール=ゆりかもめ、と勝手に認識してしまっていたらしい私。

新橋駅で嬉々として下りて、

おお〜SLあるじゃん!

とか思ってルンルンでゆりかもめの駅に向かい、

朝6時台の東京は静かだね〜人もいないし〜

とか思って余裕こいていたら、

ゆりかもめのホームに行ってみて「羽田空港行き」

とひとつも書いていないことに気がつく。

あわてて改札に戻り、無人改札でびびったけど、

奥に向かって思いっきり声をかけたら駅員さんがいてくれて

流通センター駅に行きたい旨伝えたところ

「それは東京モノレールですね。浜松町まで出る必要がありますのでJR新橋駅まで戻ってください」

と説明される。

おーい私、やっぱりやらかした〜〜。

 

新橋駅では「東京モノレールに乗りたいんですが」

とこれまた駅員さんに確認。

「山手線か京浜東北線で浜松町まで出れば乗れます。

 *番線と*番線、来たほうでどちらも浜松町に行けますから来た電車に乗ってください」

と丁寧に教えてくださり、そのとおり浜松町へ。

浜松町では間違えないぞ!東京モノレールな!

と頭に叩き込む。

東京モノレール改札で、駅員さんに再び

流通センター駅へ行きたいのですが、どちら方面行きの列車に乗ればいいですか?」

と訪ねたら

「ここが終点なので、来たものに乗れば大丈夫です」

と教えられる。

そうか、終点か!

ほんっと、完全に子どものおつかいですよ。

はじめてのおつかいin東京ですよ!

 

品川駅発の東海道新幹線も車窓から間近で見られ、

なんかちょっと遠足気分を取り戻しながら無事に東京モノレールに乗車!

羽田行きとあってさすがはスーツケースのお客さんだらけ。

流通センター駅の沿線に大井競馬場があって、

朝7時からお馬さんが調教で走っているのが見えました。

競馬場って初めて見たけど広いのね〜〜。

観覧席もガラス張りですごいのよ。ビルみたい。

 

さて、ようやく流通センター駅に着き安心したら、

今度は建物の入り口がわからずに、搬入駐車場で迷子。

車で来たんじゃないのに駐車場から入場かよ、と自分にツッコむが、

幸い、朝早かったおかげで清掃員さんがいてくれ、

そのかたに入り口をたずねる。

こちらでも親切に教えていただき無事に到着できたのでした〜〜。

 

さて、試験はというと、

思ったより難しく・・・勉強しきれてない分野からいくつか出されて

「おーーーーーい!!こんなの過去問に1個も出てなかったじゃねえかーーー!!」

と数回、心の中で叫んだけれど、

どうにか終わりました。。。。

マークシートなので、運が良ければ・・・というところ。

今、自己採点ではギリギリラインです。涙。

2問落としくらいで落ちるかもしれません・・・。

自己採点してもわからん問題(つまり、重箱の隅をつつくようなね、複合ひっかけ問題みたいなやつね)が合っていれば、可能性はあるかも。かも・・・。

国語の指導に関する問題がめちゃくちゃ難しかったな・・・・。

小論文は、「令和型の教育について述べよ。また、教員の研修についてあなたの考えを400字程度で述べよ」

とか「GIGAスクール構想について社会の動きを説明した上で、教員に必要な資質能力について400字程度で述べよ」

などど2問、狙ったところが出ていたので少しは書けました。

最後の科目、教科別論述問題は自分で科目を選べるのですが、

国語で行こうと思ったらこれまた難しく、

「こんなん書けねえわ!!!」と瞬殺。

その他色々科目を見たけど、社会科で

「黒船来航から文明開化までで人物を3人答えよ」

という設問を見つけ

「大好物の幕末かよ!!!これは地獄に仏だ」

とありがたくこちらを選択して回答。

続いて、SDGsやフェアトレード再生可能エネルギーについて各問題200文字程度で答えよという設問があり、

ありがたく社会科で受験させてもらいました。

採点が合か否かしかなく、基準も明らかになってないのでこのあたりはどうなることやらわかりません。

 

はあ。

ほんっとに冷や汗かきまくりの本番試験でしたが・・・・

なんとか終了しました。

10月までに一次試験の合否通知来るそうです。

結果が見たいような見たくないような・・・。