イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

くねはぎってくれっかい

さて問題です。

この茨城弁、わかるかな~。

「くねはぎってくれっかい」

これがわかるアナタは茨城弁上級者です(笑)

 

月曜日。

おひるごはんを食べていたらピンポーンと来訪者。

玄関をあけたら、ご近所さん。

「くねはぎってくれっかい」と。

標準語に直すと

「生垣剪定してくれるかい」

です。

 

そこのお宅はお~い・は~いの距離のご近所なのですが、

(そこのおうちの90歳ほどのおばあちゃんはうちの隣の畑で家庭菜園をずっとやっていて、夏場も暑いのに18時頃になるとせっせと草取りしているので驚きます)

何十年も前から隣町の植木屋さんを頼んでいたとのこと。

でもその、今まで来ていた植木屋さんが突然来なくなり、

何度電話をかけても一切連絡が取れない状況になったため、

ウチに「くねはぎってくれっかい」とお鉢が回ってきたのでした。

この、仕事の少ない年明けに依頼があったのですから超ラッキーです!

ご近所から仕事が来るのはとてもうれしいです。

地元でつかってもらってなんぼですものね。

あこぎなことばっかりやっていて地域の信頼のない業者になるのがいちばんいかんなあと思うので(笑)。