イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

噛まれる

保育園で、よくお友達に噛まれて帰ってくるチビ太。

言葉がみんなまだ充分使えないから、

実力行使なんだね~。

それにしても、チビ太がお友達を噛んじゃったんじゃないかと

先生に声をかけられるたびに最初はヒヤヒヤしていたのです。

でも、よく確認すると、

「いえいえ、チビ太くんが噛まれちゃったんですよ。

 痛い思いをさせてしまって申し訳ありません。」

と先生。

私は、自分ちの子が”やられるほう”なら一向にかまわないタチなので、

やったほうでないとわかればホッとします。

(逆に、噛まれた場合に異常につっかかる親もいるのかなあ・・・逆に自分が先生の立場だったら、ぞっとしますが)

 

噛まれた跡がくっきり残っている場合もあれば、

甘噛みだったのかすっかり消えている場合もあり。

そんでもって、チビ太は噛まれても叩かれてもキョトンとしているようで、

「チビ太くんは、噛まれてもいつも泣かなくて、

 どちらかというと”びっくりしたな~”って反応なんですよね・・・」

と先生はちょっと笑っていました。

きょうだいの末っ子なんてそんなものか。

常にやったりやられたりしているもんなあ・・・・

 

帰宅して、チビ太は自分で腕をまくりあげ、噛まれた場所を確認すると

「あ、のおったね!(治ったね)」

と・・・(笑)。

いやあ、末っ子はある意味で底知れぬタフさです。