イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

夏祭り、やっと終わる

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良く飲み、良く歩いた夏祭り!

ちなみにどんな様子だったかというと、

写真のとおり。

これで、炎天下の日陰のない道路を、

えっちらおっちら牛歩で1時間10分もかけて次の巡行先まで移動するんですから(笑)

ついた先でのかき氷が、

子どもたちにとってどんなにごちそうであることか!

 

私は今回、2日間地区役員でぶっとおしで出てみて、

全カ所制覇はじつに四半世紀ぶりであると気が付きました(笑)

子ども時代の私は、お祭りの日はほんとばかみたいに朝から晩まで行きっぱなしでした。

毎年梅雨の明ける頃のお祭りのため、

昔は、2日間のうちどちらかが大雨にあたり、

カッパを着ての巡行だったなあ。

最近は、両日とも晴れることが多くなってきました。

子ども時代に、ほんとに楽しませてもらったことを思い出しながら、

今は自分が大人になって、

自分の子どもたちやその友達に、

楽しい思い出を作ってもらいたいな、

当時、大人たちはこんな思いでお祭りをしていたんだな、

そんな気持ちで歩いたのでした。

そういう意味では、今年の地区役員は、

小さかった私たちに楽しい思い出をつくってくれた当時のおじちゃんやおばちゃんたちへの、

恩返しであるような気がしました。

ここにいるおじちゃんやおばちゃんたちもきっと、

自分が子ども時代のお祭りの様子、

自分の子どもたちが小さかった頃のお祭りのことを、

年に一度、思い出しているに違いない、

と思ったりしたのでした。

 

なあんて言って、地元っ子でないうちの父ちゃんにとっては、

初めての巡行お手伝いは恩返しでも思い出でもなんでもなく・・・

普通は2日うち1日しかやらないはずの山車の舵取りという持ち場を、

なぜかご指名でぶっ通しでやることになり(笑)

「**さんちの倅か?」

「ああ、植木屋さんのかあ」

という知名度を上げた、荒行でもありました~。

地域に貢献し、体を張った宣伝になったのでは(笑)