イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

人生初の

寒い季節は、野球のグラウンドではチームメートたちがお弁当の他に汁代わりにカップ麺を食べておりました。

わが家はカップ麺を食べる習慣がないし、大量にお湯わかすのも面倒だし、

いつも保温スープジャーに入った味噌汁持参でした。

 

おおむねみんな、持ってくるのは”カップヌードル”。

カレー味は、白いユニフォームにはねると大変だから〜

とか言ってワイワイガヤガヤ。

自分で作るのはあぶないから、パパたちが面倒見てくれます。

「3分たったあ〜?」

「まだまだ」

「もういい〜〜??」

「ま〜だまだ」

通常サイズでも食べきれない子もいれば、大盛りでも足りない子も。

寒い季節の、毎週末の光景でした。

 

そんな様子を見て、わが家の子どもたちはカップ麺はあこがれだったらしい。

みんなおいしそうに食べているし、どんな味か興味があったんだそうな。

で、わが家に、ひょんなことからカップヌードルがやってきた!!

「これ、今日のお昼に食べていい?!」

と目を輝かせるチビ太&ちゅーたん。

いいよー。

「おれもた〜べよ!」

と長男も便乗。

 

そしてそして、3分たった。

人生初、カップ麺。

感想は・・・・

「辛い。熱い(涙)」だそうな(笑)

 

長男はシーフードヌードルだったんですが、

「不思議じゃね? ノーマルなカップヌードルにはエビが入ってんのに、

 シーフード味にはエビ入ってない(笑)」

ですって。

えー?!そうなの?!

 

ちゅーたんは

「野球のみんながおいしそうに食べてるから、おいしいんだろうなと思ってたけど

 なんか、もう1回はいらない・・・」

と残念そうにコメント(笑)

思ってたんと違ったらしいです。

 

長男は、弟が残した麺を食べてやりながら

「うちにカップ麺がない理由がわかっただけ良かったんじゃん?」

と言っておりました。

なんにしても、経験してわかることってあるよね〜〜。