イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

休校も楽じゃない

学校から、7日と8日で休校中の課題を取りに来てほしいと一斉連絡がありました。

わが家は6・3・1年生がいますから、学校への提出物3人分そろえるだけでもなんだか母ちゃん大混乱。

で、今回受け取る課題も、実際はそんなにないだろ~なんて思っていたら大間違い。

新しいノートや資料集なども配られて、帰りは両手にいっぱいの荷物になってしまいました。

 

さて、広げてみたらプリントの山。

先生たち、作るの大変だっただろうなー・・・・。

 

4月にもらってきた課題は前の学年の復習が主でしたが、

今回からは新しい学年の授業の先取りも入ってきました。

で、母ちゃんが何も言わなくても子どもたちが自主的に課題をやってくれるのはエライし助かるんですけど、

家の中には各学年が混在してますもんで、

質問がどんどん出されて母ちゃんが混乱。

 

こっちでは「ひらがなの”み”ってどうだっけ~?」と聞かれ新聞紙にでっかく書いてやりながら教えていると

こっちからは

「”**さんが1000円持って買い物に行きました。680円のプラモデルを1個、231円の乾電池を1個買いました。おつりはいくらでしょう?”ねーおかーさーん!プラモデルってなにー?」、

あっちからは「日本国憲法の条文のさ~、ここ穴埋めわかんね~。おかあ知ってる?」

と・・・・・・。

 

みんなで同じ問題をやっていて、それを3人に教えるんなら楽ですが、

同時進行でいろんなことを教えるのって、わけわからん!

しかも自宅で勉強するにあたって目下の問題点はチビ太からの攻撃。

小学生たち、チビ太が邪魔しに来るのが超ストレス。

遊んでもらえないから、机をガタガタ揺らしたり、

ほかのきょうだいが作ったレゴをわざと壊していやがらせしてみたり。

まるで山猿みたいです。

異年齢が上から下まで勢ぞろいのわが家は集中するのには環境面で大いに問題アリ・・・。

 

そんな中でもなんか娘が天然なのが面白くてですね、

学校からeライブラリというオンライン学習のできるサイトを利用するように言われて

娘はゲーム感覚で楽しみながらやっているんですけど、

「ももたろうが連れて行った鳥はどれでしょうか」

という問いに堂々と「ハト!!」

とか即答していて、傍らで聞いていて爆笑させられます。

「歌のさっちゃんがちょっとしか食べられない果物?! ハア?!」と娘。

母は心の中で”バナナだよ”とつっこむのですが、

ここはあえて黙っていると娘はしたり顔で「リンゴだな」と自信たっぷりに答えたり。

しかしながら、間違ったことは忘れないというのは本当で、

一度正解を見たらあっという間に覚えてしまいましたね。

 

そんな中でも母ちゃん、放送大学の中間提出問題が今日10時からスタートで、

すでに先ほどweb解答を送信しました。

今学期は、放送大学の単位認定試験も特例で、自宅でwebになるそうです。

持ち込み可も不可も、家でやるなら完全持ち込みと同じだよな、と非常に期待してますが。。。

 

5月まだ始まったばかりだけど、一瞬で過ぎ去りそうです。

ご飯作るだけでも忙しいYO!