イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

お月さまは

昨日の夕方、チビ太一人を連れて運転していました。

いわゆる薄暮れ時で、小さい方のライトを点けて走るような時間帯。

フロントガラス越しに、少しずつ光り始めたお月さまが見えていました。

するとチビ太が

「おかーしゃん、おちゅきさまには、だれがすんでいるんだろうねえ。」

と言いました。

普段、乱暴狼藉を働いているチビ太の口から出た言葉とは思えず、

ちょっとほっこりしながら

「そうか~お月さまには、誰か住んでいるんだね?」

と返答したら

「すんでるよ、だって、でんきがついてるもん」

ですって。

か、かわいい・・・・・

なるほどね~月っていう家に、暗くなるとあかりが灯るイメージなのかあ~。

なんとも絵本的でいいなあ~。

それで、

「チビ太は、だれが住んでいると思う?」

とたずねてみたら、

「きっと、うるとらまんがすんでるんだよ♪」

とのこと。

なるほどなるほど、銀河系からいらっしゃるあのかたは、

月にお住まいなんですねえ。

 

日常的にやんちゃが過ぎるチビ太ではありますが、

そんな一面もあるのね、とほっこりしたのでした。