イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

冬のお楽しみ

昨日午後、時計型薪ストーブを今年初点火。

寒かったわけじゃないのですが、

古くなって撤去した竹垣をバラしたいと父ちゃんが。

バラした竹で焚きつけて、鍋。

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裏の庭で野球していた近所の子たちも集まってきて、

なになに、楽しそう!と6人で火の番。

熱いからね、と言うとさすがに去年のこともあり学習したらしい。

ちゅーたんも外仕事が大好きで、

「ちゅーたんも、ちゅーたんも!!」

と隊長である長男に何度もせがむ。

 

去年は何度も火を点け直したり、

せっかくついた火が絶えてしまったり、

なんだか試行錯誤の連続だったのですが

さすがに学習したとみえて、

火加減上々!

鍋のお湯はぐらぐら煮えて、

あっという間に鍋完成。

ホイルで包んだジャガイモも適度にひっくり返し、

うまいこと火を通してくれました。

 

うちの長男は、好きなことならホントに根気強く、まめにやる人です。

このあと、餅を焼いたら争奪戦になり、

でも、争奪したわりには「オレ、餅嫌いだった・・・」

と食べながら半泣きしていた近所のSくん(笑)。

みんなで食べるアウトドアご飯。

 

 

ストーブの火入れ口からチラチラ見える火が、

暗くなるごとにきれいで、

それを眺めながら外で飲む酒はとってもおいしいのでした。