三国志、その後です。
私でも、1巻が読めたーー!!こっから2巻です。
いよいよ諸葛孔明が出てきて、
突然に話が面白くなった!!
諸葛孔明って伝説だねー。
作り話も盛ってそうだけど、まあそれだけ魅力ある人物だったんでしょう。
日本史でも、豊臣秀吉あたりは伝説が多いけどそういうのと似てる気がする。
画がついているから、名前が多少覚えられなくても
「あ、この悪そうな人ね」とか
「コイツはたしかこの人の手下だったよな・・・」
と思い出せる。
やっぱ、マンガだってあなどれない。
で、面白いのは悪役はやっぱり悪人面で、善人は善人面。
おかげでストーリーがつかみやすいんですよ。
あ、コイツは敵にまわるやつか!って思いながら読んじゃう。
ちなみに孫権とかは善悪どっちもありそうな顔してる(笑)
さて、1巻のあとがきに、
そこをお参りしている人の様子を見るといろんなことがわかりオモシロイ、
と書いてありました。
関羽像の前で写真を撮っているのはほとんどが中国人、
で、諸葛孔明の前にたかっているのは日本人が圧倒的に多いそうです。
中国では関羽のヒーロー扱いがすごくて、
日本では諸葛孔明がそれだそうです。
お互いの国で発行されている三国志の本の中での描き方でそうなるんだそうですよ。
つまり、日本で人気のある三国志のストーリーでは、
諸葛孔明がカッコよく描かれてるんですね、きっと。