イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

事件発生3

朝。

洗濯物を干している私のところへ

ちゅーたんが走ってやってきた。

ちゅーたん、焦っていても、やっぱりしゃべりがのんびりなので、

いまひとつ、緊急具合が伝わりづらい。

「おかーさんおかーさんっ、

 あの、あの、トイレが~、トイレが・・・、

 水なの!水。

 びしょびしょでーーータイヘンダア~」

 

そんなこと言って、けっきょく自分がおしっこもらしたんじゃないのか~?

と母ちゃんは訝しがりながらトイレへ。

ん~?

と思ってのぞくと、

そこはまさに、

水・水・水・・・!

 

大のご用事のあとのトイレの紙が、詰まったらしく・・・。

ちなみにちゅーたんは

「ちゅーたんは、おっきいのしてないヨ。」

一体誰なのか・・・。

 

結局犯人確保できぬまま、

いわゆる”スッポン”と言われている空気送りで一発空気を送り込んだら、

すぐに解消しました。

あー良かった。

それにしても、朝から盛大なトイレ掃除とはね。