イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

自転車乗れた!

盆と正月前というのは植木屋さんはかなりの書き入れ時で、

一か月以上一日の休みもなく働いた父ちゃん。

ということは私も休みなし!

強烈な暑さと、強烈な子どもたちのパワーにおされながら、

どうにかこうにかお盆休み突入!

父ちゃんおかえり~(笑)

いや、毎日父ちゃんは帰ってはきていましたが、

日が暮れても帰ってこないことしばしば。

はあ~~~ 何度倒れそうになったことか(笑)

私も父ちゃんもよくがんばりました!

 

 

忙しい毎日の中で、

もうひとり、ガンバっていた人がいました。

それは、5歳の娘。

自主的な朝練、夕練を欠かさなかった彼女、

ひとりで自転車に乗れるようになりました!!

以前から、ちょっとずつ乗れてはいたのですが、

そこまで「乗りたい」とは思っていなかったのでしょうね。

あまり、自転車に執着することもなく過ごしていました。

ただ、今度は違いました。

本気で思ったみたいなのです。

”自転車に乗りたい!”

思いこんだら一筋、星飛雄馬の父ちゃんもびっくりするくらい頑張りました。

 

なみにわが家は、

長男も補助輪というものは最初から使わない方針を貫いてきました。

娘も同じく。

 

とうとう乗れたその日から、

「アタシ、自転車のれた!! これからはどこへでも自転車で行くから!!」

と自信満々になりました。

郵便局へハガキを出しに行くときも、

ご近所の恩師の家へ野菜をいただきに行くときも、

はたまたちょっと離れた電器店(くだんの、洗濯機を買った個人のお店です)に用事で行くときも、

「ちょっとまってて!」

と娘。

ちょっと待ってると、

ヘルメットをかぶって玄関から登場。

「アタシ、自転車乗れるから!」

 

娘、逆上がりもくるんとできちゃうし、

縄跳びも、20回くらいぴょんぴょん連続でとべちゃいます。

なんとまあ、運動神経のいい・・・・

思ったように動くからだ。

うらやましいわあ。

父ちゃん譲りとしか言いようがありません。