イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

三文か、四文か。

次男は最近、自分のことを名前で言えるようになりました。

でも、「ちゅーたん」としか言えません(笑)

ねずみみたいだなあ~

 

そのちゅーたん、車の助手席で大きな声で泣き出しました。

「え~んえ~ん!!」

手足もバタバタさせて、暴れています。

おなかがすいたのかな?

 

「あれー、ちゅーたんおなかがすいたのかなあ~」

次男の顔を覗き込んでみると、

涙が出ていません。

 

「あれー、ちゅーたん涙出てないねえ~」

と声をかけてみました。

するとちゅーたんはコロっと泣くのをやめ

「なみ(だ)、でて、ないよ♪」

自信満々、得意そうです(笑)

「ほんとだー! なみだ、でてないねえ えーんえーんするの、上手だねえ」

とほめてみたら

「ちゅーたん、えーんえーん、じょうずー!」

得意満面です(笑)

 

あー、長男が2歳のときも、こうやって言ってあげられたら良かったなあ~。

当時は、

「ちぇっ、泣き真似なんて姑息な!」

と心の中で思っていたよ母ちゃんは。

泣き真似上手だねえ~と言えるようになるまで、

何年かかったんだろう。。。

と振り返ったときに、

子どもたちが、私を育ててくれたんだなあ・・・・となんだかしみじみ。

 

年寄りの子育ては三文安だ、なんて昔からよく言いますけれど、

3人目以降は、親だってすでに三文安な気がしている母。

4人目は、四文安いかもしれないです(笑)