昨日は、友人親子2組がわが家に来てくれ、
春休みのえんぴつ教室、つまり硬筆のおけいこをしました。
とはいえ、子どもが全員でなんと8名!
上は3年生~下はうちのチビ太まで。
文字の書ける子から書けない子まで勢ぞろい!
男子はおもちゃの忍者刀を振り回し、
プラレールはガタゴトと走り回り、
おけいこどころではな~い!(笑)
でも、小3のお姉ちゃんだけはそんな中でも集中して取り組んでくれ、
日ごろ苦手としている文字をゆっくりと丁寧に書いて頑張りました!
頑張っている表情を見ているだけで、子どもってかわいいなあーという気持ちで胸がいっぱいに。
私に特技があってよかった、誰かに役に立てる技能があってよかった、という気持ちになりました。
大人になると、どうしても走り書き程度にしか文字を書かなくなり、
メモなんて、自分が読めればいいやという気持ちで書いたりします。
(うちの父ちゃんなんか自分で書いたメモも解読できないこと多々あり・・・)
誰かに教えるということになれば、
当然、手本を書く自分も丁寧にバランス良く書かねばならないので、
ほどよく緊張感もあって、自分こそが再び硬筆をやっているような気分になりました。
教えるということは、自分こそが学びの連続なんですね。
それにしても、子どもたちがとにかく楽しそうにワイワイどころではなく遊んでいる姿を見て、
それぞれのやりとりを眺めながら子どもってほんとに面白いなあ、
なんでこんなにかわいいんだろうなあ~としみじみ思いました。
子どもも、束になるとすんごいエネルギーで、
それこそわが子たちが徒党を組むと3人だって大変だけれど、
それでも子どもは面白い、一人ひとり、それぞれが常に変化自在なんだなあと感じました。
お昼には米を炊いておにぎりをみんなで握って食べました!
その米、7合。
なんと釜はすっからかん!!
あ~可笑しい(笑)
みんな、また来てねー!!