娘がおたふくで休みの間、
母を独り占めする妹をひたすら妬んでいた長男。
「ちょーだい!!ちょーだい!!」
とおたふく菌をねだるしつこい兄に、
「だめっ!あたしのおたふくなの!!」
と逃げ回っていた妹。
ぜったいおれもかかってやる!!と意気込みも高らかに、
妹の食べかけのプリンをせっせと食べ続けた努力?の甲斐あって、
見事に今朝、耳の下が痛いとの申告が。
フレッシュな菌をもらえたんだねー。
インフルに続き、3学期は出席停止のオンパレード長男。
ま、授業のほうはあらかた終わっている様子で、
宿題のプリントもまとめの内容がほとんど。
今週は卒業式があるため練習ばっかりだし、
金曜日に控えた式本番ももちろん出られないため、
なんかちょっとお得なお休みウィークとなりました。
長男に関しては、おたふくの予防接種を受けるか否か
この2年ほどかなり迷っていたため、
いっそこの機会にかかってくれて良かったです。
余談ですが、昔勤めていた仕事場のひるあんどん上司が、
子どものおたふく風邪がうつった~と言って、
障子の桟がゆがんで見えるくらいの高熱が出て、急所もパンパンに腫れて死にそうな思いをして、
俺様はこれでタネなしデラウエアだー!!
と大手をふっていたところ、
見事にその後3番目の子どもを授かった、という笑い話がありました。
家も新築しちゃって、子ども部屋も2つしか作らなかったのにどうすんべーとこぼしていたのをみんなで笑った記憶。
今朝、お風呂掃除していたらふと、そのことを思い出して笑ってしまいました。
ちなみにその上司は今でも元気いっぱい夜遊びしてるようですが。
子ども時代にやっとくべき流行病は、しっかりかかっておきたいもんだな、と
ひるあんどんの顔を思い浮かべながら思った今朝であります。