イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

長男のバイト

冬休みの長男、父ちゃんの仕事に3日連続でお手伝いに行きました。

切った枝ゴミを軽トラに積んだりするお仕事です。

去年より格段に頼りになる!と父ちゃん。

体もだいぶ大きくなり、力もある長男。がんばってたようです!

 

お客さんからも、10時と3時の休憩においしいお茶菓子やジュースをもらったらしく、

「お父さんの行くおうちって、お菓子がおいしい!」とは長男のコメント(笑)

よかったねえ

 

昨日は、家の裏側にある14mのヒバの木立を伐採する仕事でした。

父ちゃんはチェーンソーを使って木を伐り、

木が建物の方向へ倒れないように、広いほうの場所へとロープを引っ張っる役目の人が必要。

長男の出番です!

 

おかげで無事に2本を伐採し、二人そろって帰宅。

「今日は、***(長男の名前)がいなかったら仕事になんなかったよ ほんと助かった!」

と父ちゃん。

長男の顔がぴかぴかひかっています。

人の役に立つって、すごいな。

これがはたらくってことなんですねえ。私も忘れてた。

 

一人前として扱ってもらえることがうれしい、

それが大人の入り口なのかもしれません。

そうやって、どんどん、ひとりで歩きだすんだな・・・。

 

お金にシビアな父ちゃんが千円札を取り出し、「給料だ」と長男に渡したら

長男は千円札にブチュっとチューしたそうです(笑)

「こいつ、千円札にチューしてるよ! 重たい千円ってことだな(笑)」

 

労働で得たお金は、胸にしみます。

お年玉の千円とは、わけが違う。

そういうことがわかっただけでも、

冬休みは、いい勉強になりました。

親の背中を、子どもたちに見せられる環境にあることが、私たちにとってもしあわせです。