イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

憩いのオマル

二男、最近オマルに目覚めました!

「ちっち!」

と言ってオマルを自分で持ってきてアピール。

「そうか、おしっこしたいんだね!」

とオムツを脱がせてあげてオマルに座ると、

すごい確率で成功します!

 

これまでも、寝起きでオムツがぬれてないときは

庭に連れて行ったりしておしっこさせていました。

このごろはおしゃべりができるようになり、

「ちっち」と教えてくれます。

すごいなー!!

 

ちなみに、長男は2歳前にオムツを卒業しました。

すごく赤ちゃんの時から、

いろいろしてあげられないけど排泄だけはちゃんと向き合おう、

と私が心に決めていたため、

今思うとかなりストイックに「オムツなし育児」なるものを実践していました。

布おむつを洗うのがちょっと面倒だったということもあり、

また、一人目で時間に余裕があったため情報収集に夢中だったりもして、

”オムツをいっさい必要としない7カ月赤ちゃん”、という記事を読み

「えーうそー!! じゃあぜひそれを目指さなくちゃ」

というような、子どもには甚だ迷惑な教育ママ的発想で取り組んでいました(笑)

甲斐があったのかどうかは別として、

長男は本当に、あっという間にオムツが必要なくなりました。

外出先でも、ころ合いを見てトイレに連れて行けばちゃんとトイレででき、

オムツを持ち歩かなくていいので荷物が少なくて助かりました。

 

と、そんな具合でいたので娘もそんな感じでいけると思っていたのに、

娘は3歳直前までトイレでせず(笑)

おしゃべりも上手なくせに、

「ちっち」なんて単語よりずっとずっといろいろしゃべれたくせに、

トイレ・オマル断固拒否!

ひどい便秘だったこともあり、

トイレ=おなかが痛い というイメージもあったのでしょうね。

 

便秘も解消し、

保育園生活のおかげでトイレでできるようになった娘。

家でもつい最近まで、居間でオマルに排泄していました。

このごろは「あたし、ばらぐみさんでお姉さんになったからトイレでする」と言って

自分でトイレのドアもちゃーんとしめて排泄していますよ。

背が伸びて、自分で便座に届くようになったということも大きいですね。

 

そんな姉の姿を見ていたせいもあるのか、

二男はオマルに親しみがあるらしく、

まったく抵抗なく

「ここにするんだねっ おれもやってみよ」

てな具合で自分からオマルに座るようになりました。

上手にできるとみんなが驚いたりほめたりしてくれるため、

ひじょうに気分がいいらしく、

家族全員に立派なうんちを見せてまわり拍手を求めます(笑)

 

座るのもイヤだと泣いた娘の姿とは正反対、

出もしないのに、イスのようにオマルに座り、

ゆったりとバナナをほおばったり、自分で絵本を見たり。

それを見た父ちゃん

「”ほっとするわ~、ここオレの喫煙室” って顔してるよな。憩いの場だな」

とコメント。

たしかに、座ってる姿はいかにも「ほっとするわあ~」ってな具合です(笑)

 

オムツの取れ具合に性差があるのかどうかはわかりませんが、

長男は3歳には夜の紙パンツも卒業してしまい、

おねしょをしたことも2回くらいしかありません。

娘はいまだに夜の紙パンツ朝にはパンパンです(笑)

でも、最近は自分で「寝る前にトイレ!」と言って行くようになったので、

朝、濡れていない日も増えてきました。

季節的に寝汗をかくから、おしっこが減ったのかなー。

 

それにしても、二男がオマルをのぞきこみながら拍手して自画自賛する姿はとってもかわいい♪

3番目と4番目の布オムツで、毎日洗濯がすんごい量になるよな~と覚悟していたので、

もし二男がこのままいいあんばいでオムツが減ってくれればとってもありがたい!

 

産直後はあまり動けないので「ちっち!」の声にすぐ起きられないかもしれないけど・・・

そーか、オムツはかせなきゃ脱ぐ手間がないから、自分で行くかもね!

床掃除必須かもしれませんが(笑)